ライティング・フェア2011（第10回 国際照明総合展）

国内外の照明器具・光源・関連材料・部品など照明製品・技術を一堂に展示、紹介する「ライティング・フェア2011（第10回 国際照明総合展）」が開催されました。

東芝ブースでは、東芝のLED技術とクリエーティブな発想が創造する「あかりの未来の可能性」をテーマとした、東京デザイナーズウィークなどを主催しているNPO法人デザインアソシエーション（※1）とデザインユニットであるトネリコ（※2）とのコラボレーションによる展示や、フランス ルーヴル美術館に納入するLED照明器具のプロトタイプの展示のほか、住宅・オフィス・店舗・屋外さらに舞台と、様々な空間・シーンにおけるLED照明「E-CORE［イー・コア］」シリーズを出展しました。

※1　NPO法人 デザインアソシエーション
デザイナー・企業・大使館・メディア・学校をフレキシブルに結び、ジャンルを超え、国を超えて、デザインで社会へ、そして活動の場を世界のフィールドへと広げ貢献していく運動体。毎年秋に開催するデザインイベント「東京デザイナーズウィーク」を主催する。
デザインアソシエーションが運営するデザイン情報サイト「DESIGN CHANNEL」へ

※2トネリコ
米谷ひろし、君塚賢、増子由美の3人により結成されたデザイン事務所。
建築、インテリアから家具、プロダクトに至るまで多岐にわたり活動。ミラノサローネでも定期的にコンセプチュアルな作品を発表している。JCDデザイン賞金賞、グッドデザイン賞など受賞歴多数。SaloneSatellite2005 Design Report Awardにて"MEMENTO"が最優秀受賞。
TONERICO:INC. / 有限会社トネリコのサイトへ

ご来場ありがとうございました。

展示会情報

公式サイト	http://www.lightingfair.jp/
会期	2011年3月8日（火）〜11日（金） 午前10時〜午後5時（最終日のみ午後4時30分終了）
会場	東京国際展示場「東京ビッグサイト」 西1・2ホール ＜東芝ブース 西2ホール LF2058＞
主催	(社)日本照明器具工業会、日本経済新聞社
入場	1,500円、団体（20名以上）1,000円 （公式サイトでの事前登録で無料）

コラボレーション・スペース インスタレーション

タイトル："PASSING POINT"
コンセプト：
自然の光は、時と共に刻々と変化していく。
"今"という瞬間を延々と繰り返しながら、、、
人の記憶に残っていくのは、そういったシーンの残像かもしれない。 LEDの点光源が小空間を創り、それが延々と広がっていく、、、
時と共に変化していく"今"という通過点を想う空間インスタレーション。

TONERICO：INC.　米谷ひろし

TOSHIBA BOOTH MAP

出展内容

海外展開・先行技術展示

フランス ルーヴル美術館の照明改修プロジェクトに提供する3機種のLED投光器プロトタイプを展示するなど海外展開を紹介するとともに、東芝グループのもつLED照明の先端技術を紹介しました。

住宅用照明

エントランスのガーデンライトからリビングを照らすシーリングライトまで、家中まとめてLED照明にできるラインアップを展示しました。

店舗・オフィス用照明

直管・一体形のLEDベースライトやLEDダウンライトなど、豊富なラインアップを展示しました。また、外光の明るさに対して適切に自動調光することでさらなる省エネを実現する照明制御システムを出展しました。

屋外用照明

ガーデンライトや街路灯、投光器など、さまざまなシーンで最適な照明環境を実現するLED照明器具を展示しました。

舞台用照明

光にほとんど熱線を含まないLEDの特長をいかし、照射される人が従来光源のような熱さを感じることがないスポットライトなど、ステージシーンで最適なLED照明を展示しました。

LEDランプ・LEDユニット

LED電球、LEDユニットなど、ランプ・光源ユニットにおける幅広いラインアップを展示しました。

ブース風景