設計・提案支援

トンネル照明は昼・夜間、それぞれに対応した照明が必要なことから照明計画は綿密に検討されなければなりません。
通行する車両の走行速度・交通量・交通形態やトンネルの周辺環境・構造・延長などによって、安全・快適な照明環境と経済性の調和がとれた、最適な照明手法を選定する必要があります。


最も一般的に実施されている照明手法です。トンネルの軸方向に対して対称な配光をもつ照明器具を両側の側壁に配置し、路面と壁を有効に照射する手法です。両側の向き合わせの配列が一般的ですが、走行速度が遅く交通量が少ない場合は、千鳥に配列することが有効です。


トンネルの軸方向に対称な配光をもつ照明器具をトンネル天井部中央に路面と平行に配置し、路面と壁を有効に照射する手法です。走行速度が遅く比較的交通量が少ない場合に有効です。
新しい照明方式として、トンネルの軸方向に対して非対称な配光をもつカウンタービーム照明器具、追跡照明器具があります。

車両の進行方向とは逆の方向に光を照射する照明方式で、路面上の障害物の正面にはほとんど光があたらないことで、路面を背景とした障害物とのコントラストが高くなり、障害物が見やすくなります。交通量が比較的少ない場合の入口照明に適しています。

車両の進行方向に光を照射する照明方式で、先行車の背面を照明することになります。このためにトンネル突入時や出る時の先行車の見え方を改善します。走行速度が速く、交通量が比較的多い一方通行トンネルの入口照明、出口照明に適しています。

対称配光照明

カウンタービーム照明

追跡照明