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誘導灯・非常用照明器具内蔵蓄電池の適正交換時期

誘導灯および非常灯用照明器具に内蔵された蓄電池は、次のいずれかに該当する時、新しい電池に交換してください。

  1. 実負荷放電による点検にて、電池の性能低下により消防法、建築基準法に定める有効作動時間を満足しない時。
    • 誘導灯:20分
    • 非常用照明器具:30分
  2. 設置した時点から起算して、電池の使用期間が4〜6年を経過した時。

誘導灯および非常用照明器具は、「不時の災害に非常点灯に切り換わらない」といった事故に備えるため、法令に基づく点検制度が確立しています。誘導灯は6ヵ月の点検期間、非常用照明器具は6ヵ月から1年の点検期間が定められていますが、3ヵ月に1回定期的に点検することをおすすめします。

また、切換え動作点検の他に、『誘導灯は20分以上、非常用照明器具は30分以上機器としての所定性能を満足すること』と定められていますので、作動時間を確認することが必要となり、規格値を満足しない場合は電池の交換が必要です。

実際には、点検現場の実情を考えた場合、作動時間の確認は実質上困難なことが多いうえ、作動時間が確認できたとしても、ある期間を過ぎた電池は、次の点検時までに必ずしも所定の性能を維持しているとは限りません。内蔵されている蓄電池には寿命に限りがあります。防災機器としての重要度、信頼性を考えて、内蔵蓄電池は適正な時期に定期的に交換することをおすすめします。内蔵蓄電池の寿命は、電源の状態や使用温度によって大きな影響を受けますが、摩耗故障(注1)は5〜6年くらいから出始めます。予防保全の立場から電池は早期に交換することが望ましく、摩耗故障の出始める5年目に新しい電池に交換することをおすすめします。

注1  摩耗故障とは、疲労・摩耗・老化現象によって時間とともに故障率が高くなる時期の故障であり、初期故障や、摩耗故障期間に至るまでに偶発的に発生する偶発故障などと区別されます。

故障率曲線(グラフ)
故障率曲線

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