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旧ハリソン東芝ライティング(株)のプレスリリース

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産業機器用光源事業の事業再編・強化

2000年3月6日

自動車用光源分野、OA・情報機器用光源分野など
産業機器用光源事業の事業再編・強化

ハリソン電機株式会社(本店:愛媛県今治市、社長:小林久夫/以下「当社」)は、東芝ライテック株式会社(本店:東京都品川区、社長:塚原淳一/以下「東芝ライテック株式会社」)との間で、自動車用分野、OA及び情報機器用分野等に係る産業機器用光源事業を、平成12年10月1日を目途に当社へ営業譲渡方式による事業移管することで合意しました。

当社と東芝ライテック株式会社は、国内外において同種分野で事業を展開。高度な光源技術開発力、製造力により、各分野でそれぞれ優位な地位を占めてきました。
 今回の事業移管により、東芝グループにおける同分野の事業は当社に集中、一元化。戦略的事業運営と資源の効率的活用を図ることにより、市場の変化にスピーディーに対応できる事業体質を実現し、高い商品力と顧客サービス力により同分野におけるグローバル・リーディングカンパニーをめざします。

また、本事業再編に先立って、当社の100%子会社ハリソン電機米国社と東芝ライテック株式会社の100%子会社東芝ライテック米国社は、平成12年4月1日に合併します。

両社で合意した内容は次のとおりです。

1. 当社は、東芝ライテック株式会社産業機器事業部で取り扱う事業(自動車用分野、OA・情報機器用分野等の産業機器用光源事業)の営業譲渡を受ける。

2. 譲渡日 : 平成12年10月1日

3. 主要対象製品 : 自動車用光源、OA機器用光源、情報機器用光源、産業用光源等

事業移管の背景・狙い

当社と東芝ライテック株式会社は、自動車、OA及び情報機器分野では製造の重複と販売の競合があり、同分野の戦略・運営について連携強化を図るとともに、将来にわたって世界市場での優位を確保するための最適な事業のあり方について検討してきました。

その結果として今回の事業再編に至り、国内外において、事業戦略の統合、拠点再編を推進し、開発・製造・販売の一元化による経営資源の効率的活用と戦略的事業運営を図ります。これにより、市場の変化によりスピーディーに対応できる事業運営、事業体質の一層の強化を行い、商品力と顧客サービス力の確保と同分野におけるグローバル・リーディングカンパニーをめざします。

また、今後、これら産業機器用光源分野においては、省エネルギーや環境改善の要請に対応した大きな技術革新が予想されます。今回の事業再編により、東芝グループの強みである研究・開発力を活用した新技術・新商品開発体制およびこれらの製造体制が統合・強化され、技術革新に伴なう市場の変化にスピーディーに対応し、質の高い商品を供給できる体制を実現します。

事業再編後の当社の概要

新会社名 未定
本店所在地 愛媛県今治市
新資本金 41億円
従業員数 約1,200名
売上高 約520億円(平成14年度計画)

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○ ハリソン電機株式会社

代表者 取締役社長 小林 久夫
本社 愛媛県今治市旭町5-2-1
TEL:0898-23-9800(代表)
URL:http://www.htl.co.jp/

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