プレスリリース
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プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
2008年7月4日
東芝ライテック株式会社は、北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンターに設置される「環境ショーケース」にLED照明を展示します。また、同サミットの首脳会議場となる「ウィンザーホテル」にLED照明を納入しました。
「環境ショーケース」は、各国報道陣の取材拠点となる国際メディアセンターに設置され、日本の環境への取り組みや最先端の環境技術等が紹介される展示スペースです。当社はここに高効率LEDダウンライト「E-CORE」や「LED電球」などを出展するとともに、会場内のスポット照明としても一部採用されています。
また、北海道洞爺湖サミットの首脳会議場となる「ウィンザーホテル」には、「E-CORE60」などをはじめLEDダウンライト194台を納入。当社の試算によれば、同じ台数の白熱電球器具を使用した場合に比べて、年間約26.7トンのCO2削減に貢献しています（※1）。
当社は、地球温暖化問題は照明メーカーの最も大きな課題の一つであると考え、2010年度中をめどに一般白熱電球の製造を中止することを決定しています。今後もLED照明をはじめとした省エネ製品に置き換える事業活動を推進していきます。
※1： 1日あたり24時間点灯、CO2排出量は消費電力量に排出係数0.39kg-CO2排出量/kWhを乗じて算出しています。
白熱灯60W器具クラスのLEDダウンライトです。白熱灯器具に比べ、消費電力は約7分の1となる7.8Wを実現しています（※2）。寿命は40,000時間と60W形ミニクリプトンランプの20倍になり、交換の手間を軽減できます。
※2： 当社白熱電球ダウンライト器具（ID-7200NB(W)）と60W形ミニクリプトンランプの組合せとの比較。
白熱電球用のソケット（E26口金）でそのまま使えるLED電球です。レフランプミゼット形40Wと比べると、約7分の1となる5.3Wの消費電力で、同等以上の直下照度を得ることができます。また、寿命は20,000時間とレフランプミゼット形40Wと比較すると約13倍になり、交換の手間を軽減できます。（※3）
※3： 当社レフランプミゼット形RE100V38WMとの比較。
東芝の家庭電器グループ(注)では、「節電」「節水」などの環境調和型の家電商品をご使用いただくことで、意識せずに快適で環境に配慮した生活を実現するライフスタイル「ecoスタイル」を提案しています。
エネルギーと資源の有効活用である節電・節水、再生利用のしやすい設計、特定化学物質の使用制限などに配慮した環境調和型の商品を「モノづくり」の基本としています。「地球内企業」として、環境性能に優れた商品を提供することで、より良い地球環境の実現に貢献します。
注： 東芝ホームアプライアンス(株)、東芝ライテック(株)、東芝キヤリア(株)、東芝コンシューママーケティング(株)等 の各社及び傘下会社
◆LEDダウンライトに関するお問い合わせ
東芝ライテック株式会社
施設・屋外事業部 LED企画部
TEL：03-5463-8539 ／ FAX：03-5463-8824
◆LED電球に関するお問い合わせ
東芝ライテック株式会社
管球事業部 商品部 商品企画担当
TEL：03-5463-8750 ／ FAX：03-5479-1085
東芝ライテック株式会社
総務部 総務企画担当 秋山（又は鈴木
TEL：03-5463-8711 ／ FAX：03-5463-8830
東芝ライテック株式会社
代表者 取締役社長 恒川 真一
本社 東京都品川区東品川4丁目3番1号
資本金 100億円
TEL：03-5463-8800（代表）
URL：https://www.tlt.co.jp/
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