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Art Lightingライブラリ開設のお知らせ

舞台照明家、劇場コンサルタントである吉井澄雄氏に、自身の経験に基づき、劇場や舞台照明について語って頂き記録として残すとともに、舞台照明装置開発や機能の背景をご紹介するコンテンツを制作しました。また、舞台照明各社のご協力も得て、照明操作卓を活用するための機能を解説するコンテンツも同時に公開します。 2016年9月末より順次公開予定です。

吉井澄雄が語る劇場とあかり(劇場編)

お話:吉井澄雄 氏
聞き手:浜野次郎 氏(香山壽夫建築研究所 副所長)

■貧しかった日本の劇場 - 日比谷公会堂での修業時代
■音楽紀行にはげまされ - 劇団四季の旗揚げまで
■夢の舞台 - 日生劇場へ
■照明家としての転機 - バイロイトの衝撃
■オペラ劇場の嚆矢 - 東京文化会館 
■劇場は舞台創造の原点  
■新国立劇場への長い道のり  
■新国立劇場の設計 
…etc.(順次公開)

照明操作卓レファレンス

解説:片山通子 氏(株式会社アート・ステージライティング・グループ)他

■Move再生とクロスフェードの違い
■Heatup機能
■/(スラッシュ)、delay
■Wait
■part
■プロポーショナルレベル
■Profile Curve (順次公開)
■EFの割り付け (順次公開)
■IH/PO (順次公開)
…etc.

吉井澄雄(よしい・すみお)プロフィール

舞台照明家・劇場コンサルタント
1933年東京生まれ。1953年劇団四季の創立に参加。のちにラジオ東京(現東京放送)入社しテレビ技術部勤務。日生劇場の建設に参画し、以降日生劇場技術部長、制作部長、ビデオ事業部長を歴任。科学技術振興財団(現テレビ東京)演出部長。文化庁在外芸術研修員として西ドイツ、英国へ、日本のオペラ劇場はいかにあるべきかを模索。
演劇、オペラ、ミュージカル、舞踊と幅広い分野で照明デザインの第一人者として活躍するとともに、新国立劇場他多くの劇場の建設にかかわり、劇場技術全般を主導。
1991年「tango at The End of Winter」でローレンス・オリビエ賞ライティングデザイナー・オブ・ザ・イヤーにノミネート。
芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、など受賞多数。2003年に旭日小綬章を受章。公益社団法人日本照明家協会名誉会長。

企画 東芝ライテック株式会社システム事業部
東芝エルティーエンジニアリング株式会社アートライティング事業部
制作 株式会社テトラロジックスタジオ
撮影・編集 ZYANGIRI ENTERTAINMENT
協力 浜野次郎 氏(香山壽夫建築研究所 副所長・建築家)
株式会社アート・ステージライティング・グループ
株式会社ライティングカンパニーあかり組
株式会社クリエイティブ・アート・スィンク(予定)

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