> 設計・提案支援 > 提案資料 > UVライティングのご提案 > UVライティング納入施設例 > ユーザーインタビュー 東芝共創センター
株式会社 東芝は2021年2月に川崎市同社スマートコミュニティセンター内に「東芝共創センター」をオープン。顧客やパートナー企業との価値創造を実践する共創拠点としてのワークショップ空間です。
本施設は不特定多数の方々が集い使用するため、ウシオ電機が開発した有人環境下で使用できるウイルス抑制・除菌技術「Care222®」を搭載した光源モジュールを組込み、東芝ライテックで器具製品化を行ったUVee(ユービー)が採用されています。
共創センターの推進プロジェクトを担当された(株)東芝CPSxデザイン部デザイン開発部共創推進担当の横内恭人さんと菊地里子さんにUVee設置のお話を伺いました。
導入のきっかけ
導入目的
導入効果
まず最初に、UVee導入の経緯をお聞かせください
横内さん本施設は様々な人と人が集い、出会い、交わり新しい価値やワークスタイルを生み出していく未来志向のコミュニケーションスペースです。それにはリラックスして安心できる環境づくりが欠かせません。
菊地さん折しも本施設立ち上げのプロジェクト最中に新型コロナウイルス緊急事態宣言(2020年4月)が発せられ、ウイルス対策としてお客様にどのような方法で“安心”を提供できるかが大きな課題となりました。
横内さん衛生対策は一切触れない…いわゆるゼロタッチが理想でしたが、すべてをゼロタッチにすることは難しく、不特定多数の方が手を触れるドアノブや入退室タッチパネルなどは対策が必要でした。
菊地さんそこで様々な除菌方法を検討したのですが、アルコールタオルによる清拭式除菌だと常にスタッフが清掃し続けなければならず徹底管理が難しく、またアルコールを常備することの安全性や匂い、スタッフの肌荒れ等の問題も浮上しました。
横内さん紫外線による除菌が効果的なのはわかっていたのですが、一般的な紫外線照射機器は有人環境では使用できないため、営業終了後に除菌作業を行うことになり、不特定多数の方が頻繁に触れるところを常に除菌できないことが課題でした。
横内さんそのようなウイルス対策を模索するなか、“自動制御で手間いらずに除菌できるUVee”が発売されるという情報が入り、本施設のニーズと合致することから、“いの一番”に導入しようと。
UVeeを実際にお使い頂いた感想をお聞かせください
菊地さん「使う」という感覚より「自動でおまかせで除菌している」イメージです。でもそれによる“あんしん”は本当に想像以上でした。
有人環境下で安全に使えるUVeeだから実現した“安心”ですね
菊地さん不特定多数の方が利用されるので、どうしてもお客様のすべての行動には目が行き届かない面があります。ドアノブやタッチパネルなど、いつ誰が触ったかわからないけど、おまかせでいつでも自動で除菌されているというのは安心感を持てますし、有人環境でも安心して利用できるのは除菌スタイルの可能性を拡げるものだと思いました。
外観意匠にもこだわったUVeeですが設置してみて如何でしたか
横内さん一般的なUV機器は武骨でいかにも業務用といったイメージの製品が多く、クリエイティブな空間には不向きな面がありました。UVeeはコンパクトな半埋め込みのダウンライトスタイルで、空間と調和しつつさりげない存在感がとてもスマートで好印象です。
横内さんウイルスは目に見えないのでとても不安がありますが、UV光で抑制ができますので、UVeeが設置されていることによる安心感があります。UV光は目に見えませんが、照射中は前面のLED表示で分かるのでお客様はもちろんスタッフも “安心の見える化”効果を感じています。
菊地さん今回UVeeの導入が決まったのは竣工わずか1か月ほど前!機動的に、真っ先にまずやってみる。これも共創センターの役割のひとつだと思っています。お客様もスタッフも…共創コミュニケーションをささえる安心の光。
横内さん菊地さん是非一度お越しいただいてUVeeのUV除菌を体感してください。スタッフ一同心よりお待ちしております!
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