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安全衛生活動

東芝ライテックグループは、130年の歴史を受け継ぎ、光あふれる未来をお客様、パートナー、従業員とともに創造するため、従業員の安全と心身の健康を最重要課題に位置づけ、いきいきとした活気ある人と組織づくりによる、「安全健康経営」を推進します。

先達のDNAを引き継ぐ東芝の安全健康活動

東芝の安全健康活動の歴史は、東芝の前身である東京電気の時代にさかのぼります。1914年(大正3年)、当時の庶務課長であった蒲生俊文(1883~1966)が、悲惨な感電事故の現場を目撃したことをきっかけに生涯を安全運動に捧げ、1917年(大正6年)に内田嘉吉らとともに安全第一協会を設立するなど、日本の安全運動の中心的存在となって活躍しました。

蒲生俊文のかかわった数々のわが国初

1915年(大正4年)
我が国初の安全委員会
1917年(大正6年)
安全第一協会
1919年(大正8年)
安全旗「緑十字」を創案
1925年(大正14年)
安全衛生月刊誌発刊
1928年(昭和3年)
全国安全週間
1932年(昭和7年)
全国産業安全大会

(中央労働災害防止協会 「産業安全運動100年の軌跡」より)

安全旗「緑十字」
安全旗「緑十字」

安全健康経営宣言

東芝ライテックグループでは、従業員の安全と心身の健康を最重要課題に位置づけた経営を進めることを明確にするために、「安全健康経営」を採択しました。

「東芝ライテックグループ 安全健康経営宣言」

東芝ライテックグループは、130年の歴史を受け継ぎ、光あふれる未来をお客様、パートナー、従業員とともに創造するため、従業員の安全と心身の健康を最重要課題に位置づけ、いきいきとした活気ある人と組織づくりによる、「安全健康経営」を推進します。

そのため、「東芝ライテックグループ安全健康基本方針」に基づき、各階層が以下の責務を確実に果たすことのできる体制を整備し、安全健康にかかわる定期モニタリング指標を定め、継続的改善を進めます。

  1. 経営層は、「安全健康経営」を率先垂範します
  2. 管理職は、部下の安全と心身の健康を確実に配慮してください
  3. 安全健康スタフは、グループの安全健康対策の推進と、その文化の醸成に努めてください
  4. 従業員は、自律的かつ相互間の安全と心身の健康の確保に努めてください

2019年4月1日
東芝ライテック株式会社
代表取締役社長

平岡敏行

安全健康基本方針

東芝ライテックグループでは、「安全健康経営宣言」および「東芝グループ安全健康基本方針」に基づいて、「東芝ライテックグループ安全健康基本方針」制定しています。

「東芝ライテックグループ 安全健康基本方針」

東芝ライテックグループは、人間尊重を旨とする『東芝グループ経営理念』に基づき、CSR経営推進企業として、世界各国の文化や慣習を尊重しながら、持続可能な社会の実現に貢献する事業活動を展開していきます。
そのために、全ての事業活動において生命・安全・法令遵守を最優先し、グループをあげて、「安全で快適な職場環境づくりと心身の健康保持増進」を推進します。

  1. 安全健康を経営の最重要課題の一つに位置づけ、「安全健康管理活動の継続的な改善」により「業務に起因する負傷および疾病の予防」に努めます。
  2. 労働安全衛生法規等およびグループ各社が履行することを決めた指針および自主基準等を遵守します。
  3. 次の事項について目的・目標を定め、実行します。
    • (1)労働災害や職業性疾病の撲滅ならびにこれらを誘発する危険源の除去およびリスクの低減
    • (2)全従業員が個々の能力を十分発揮するための心身の健康保持増進
    • (3)交通安全ルールを順守し社有車運転時及び通勤途上の事故撲滅
  4. グループの事業にかかわる多様な立場の働く人々およびその代表と安全健康への取り組みを適切に協議し、参加を支援します。
  5. 各種の安全健康コミュニケーションを通じ、社会の安全健康管理水準の向上に貢献します。

2019年4月1日
東芝ライテック株式会社
代表取締役社長

平岡敏行

社外評価 (ホワイト500)

東芝ライテック株式会社は、「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定されました。

当社は、事業活動に関わるすべての人が企業にとって大切な経営資源であるとし、働く人の安全と心身の健康を前提とした、いきいきとした活気ある人と組織作りに向けて活動を本格化させていきます。

*健康経営優良法人2019(ホワイト500)とは:大規模法人を対象とする経済産業省と日本健康会議が進める2019年「健康経営優良法人認定制度」です。
この制度は健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

  • ※ 「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営優良法人 ホワイト500

安全健康推進体制

東芝ライテックでは、安全健康管理体制を下図のとおり定めています。
各工場・事業所では、専門スタフの選任、安全衛生委員会の開催などの法定事項の履行に加え、専門部会、職場安全衛生委員会を立ち上げるなど、作業内容や、工程のリスクに応じた柔軟かつ、積極的な取り組みを実践しています。また、工場・事業所とは異なったリスクが想定される、各支店レベルでも安全衛生委員会を開催するなど、ニーズに合った活動に取り組んでいます。
労働組合との協議・意見交換をする場として、中央安全衛生委員会を開催し、従業員視点をふまえた安全健康管理レベルの向上にも取り組んでいます。

安全健康推進体制

労働安全衛生マネジメントシステムの推進 (OHSAS)

2008年12月に国際的な労働安全衛生マネジメントシステム規格OHSAS18001の認証を鹿沼本工場及び分工場、沼津工場、今治事業所の4製造拠点に於いて取得しています。このOHSAS18001のシステムに基づき、従業員が自ら積極的に安全健康活動に参加し、リスクアセスメントによる災害、疾病リスクの低減と管理、また自職場で法令が順守されているかチェックを行うなど、『自立した安全管理』を推進しています。

東芝ライテックでは、従来から従業員による活発な安全健康活動が展開されています。各職場において改善活動や訓練・教育を継続的に実施することにより、安全健康に対する意識のレベルアップにつなげています。これらの効果的な活動とOHSAS18001に基づくマネジメントシステムを一体化させ、より充実した安全健康活動を展開していきます。

OHSAS18001
リンク登録証を参照するPDF
(PDF:349KB)
OHSAS18001
リンク登録証を参照するPDF
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安全健康に関する意識啓発・教育

東芝ライテックでは安全健康経営宣言、及び安全健康基本方針を制定しています。また、期初(2回/年)、年始には社長訓示が出されますが、その中には重要項目として安全健康に関するメッセージが含まれており、トップ自ら強い意志を持って安全健康を最重要課題と位置づけています。

東芝ライテックグループ安全メモリアル月間
東芝ライテックグループに於いて、過去に発生した災害の風化防止、安全意識高揚の一環として2015年2月より安全メモリアル月間を開催しています。
過去の災害を省みることで日ごろ忘れがちな安全への意識、リスクに対する感度を高めるため、期間中に数々のイベントを実施しています。このイベントは確実に定着し、従業員一人ひとりが改めて、安全衛生並びに健康管理について、考え、行動する良い機会となっています。

安全衛生教育
東芝ライテックでは、労働安全衛生法及び関連政令、省令などに基づく法定教育、各種講習のほか、労働安全衛生マネジメントシステム運用に伴い必要となる教育・訓練の実施など、労働安全にかかわる従業員の力量確保に努めています。
また、災害をシミュレーションで体験する体感型安全教育や、交通事故に対する危険予知訓練など、従業員の多様なニーズに合わせた教育を行っています。

期間中、従業員が署名した安全旗を職場に掲示
期間中、従業員が署名した
安全旗を職場に掲示
事故事例の執務場所内掲示
事故事例の執務場所内掲示
体感型安全教育の様子(機械挟まれ災害体感)
体感型安全教育の様子
(機械挟まれ災害体感)

労働安全の取り組み

東芝ライテックの労働災害の発生率(度数率)は、過去5年に亘り0.00(休業者数0)となっています。休業災害0件の継続に向けて、いっそうの予防策を講じています。社内には多岐にわたる業務が展開されており、その内容によって様々な予防策が必要となりますが、この予防策立案を入念に行い、リスクの低減、管理を目的とした設備導入及び改修、社員への教育訓練の徹底などを計画的に進めています。

休業災害発生度数率

健康増進の取り組み

健康管理の充実
東芝グループで定めた健康管理基準に基づき、すべての社員が健康への意識を高めて心身の健康を維持できるよう、さまざまな取り組みを展開しています。

健康増進の取り組み

健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりとワークエンゲージメント

ヘルスリテラシーの向上に向けて、経営層や管理者へ講演会の実施や、年2回の中央安全衛生委員会で安全・健康に関するデータ分析結果の報告や情報発信を行っています。

また、ストレスチェックの職場分析結果をもとに、社外専門家を招き、組織活性化のための手法である「健康いきいきワールドカフェ※1」を2018年度から展開しています。職場の“強み”、“ありたい姿”、“いきいきした職場”についてグループ討議を行い、テーブルとメンバーをシャッフルしながら全員参加型情報共有の楽しさを体感しました。

  • ※1 “職場環境へのポジティブアプローチ「事業場におけるメンタルヘルス対策を促進させるリスクアセスメント手法の研究」”※2をベースに開発された手法。
  • ※2 厚生労働省 労働安全衛生総合研究事業2016(主任研究者 東京大学川上憲人教授)
健康増進の取り組み
ワークショップ:「健康いきいき職場づくり」
※ワールドカフェ方式(珈琲、お菓子、BGM付)

健康診断システムの導入

東芝グループ独自のシステムを導入し、定期健康診断の問診票・結果を「見える化」し、運用しています。社員は、自身の健診結果をパソコンからいつでも確認することができます。産業保健専門職は、システムを活用し、社員の健診面談の実施や事業所毎のデータを分析して健康づくりの取り組みに活かしています。

定期健康診断受診率
定期健康診断受診率

心の健康づくり、復職支援(ストレスチェック、休職者への復職支援)

東芝グループは、日本企業のなかでもいち早く先進的なメンタルヘルス対策に取り組み、社員をとりまく生活環境や職場などを含む包括的な体制でのケアを進めてきました。今後も社員自らが心身の健康維持に意識的に取り組む支援も実施していきます。

1. ラインケア
教育、トップメッセージなどの各種機会を通じ、社員の健康状態を把握するため、「いつもと違う」様子に注意し、職場の中で積極的な「気付き、声かけ」を実践するよう促しています。また、組織・チームの安全健康意識を向上させるため、CSR職場ミーティングなどの機会を活用したコミュニケーションの活性化にも取り組んでいます。

2. セルフケア
社内ホームページや東芝健康保険組合の広報誌「Kenpo Information」などを通して、 メンタルヘルスの啓発・教育活動を行っています。また、毎年国内グループ会社に対しセルフケアe-ラーニング教育を実施しており、自立的なこころの健康づくりをサポートしています。また、2011年度より「職場復帰支援プログラム」を使用し、休業した社員が円滑に職場復帰し再発しないようにサポートしています。産業保健専門職は、主治医や職場および家族などと連携をとりながら、適切な就労時期や場所、仕事の仕方を提案します。

3. ストレスチェック
東芝グル―プでは独自のストレスチェックシステムを構築し、2016年度から本社部門が主導してチェックを実施しており、タイムリーなフォローの結果、グループ全体で全国平均よりも高い回答率となっています。2018年度からは、50人未満の事業場にも実施を義務付け、グループを挙げてストレスチェックを推進しています。また、ストレスチェック分析後の職場環境改善(ワークショップ等)にも積極的に取り組んでいます。

4. 事業場内の相談体制
産業保健専門職は、相談に応じて、職場・家庭・医療機関などとの「コーディネーター」として活躍しています。スタフは本人のみならず職場からの相談にも応じています。

5. 社外電話相談窓口
心身両面からの相談体制をサポートする「こころとからだの健康相談」を東芝健康保険組合と共同で運用しています。本窓口は、プライバシーを確保しながら、社員を支える家族の相談にも対応しています。

過重労働対策(時間外超過者健診)

東芝グループでは、時間外労働を前提としない働き方への転換(働き方改革の実践)を第一義としながら、2006年の労働安全衛生法改正に先立ち1ヵ月に80時間以上の時間外労働をした社員に医師による面接指導(時間外超過者面接指導)を義務付ける(法定を上回る)基準を設け、時間外労働による健康障害の防止に取り組んでいます。

独自システムである「時間外超過者健診システム」を運用し、1ヵ月45時間以上の時間外労働をした社員全員に健康調査票の実施を徹底しています。また45時間以上80時間未満の時間外労働をした社員についても、健康調査票の実施結果に応じて、面接指導(時間外超過者面接指導)を実施しています。

重症化予防

定期健康診断結果に対して東芝グループ共通基準による就業区分判定を実施し、脳・心臓疾患の発症リスクが高い社員に対する保健指導や時間外勤務・出張等の勤務管理・労務管理を進めています。

また、健康診断有所見者への受診勧奨、東芝健康保険組合と連携して40歳以上の該当社員に対して特定保健指導を実施し、健康の維持・増進に向けてサポートをしています。

健康を中心とした総合的なサポート、喫煙による健康障害防止(受動喫煙対策)

健康に関する総合的サポートとして、各事業所の特徴や特色に合わせ、若年者への生活習慣病予防教室、女性向けセミナーなどの開催、食堂メニューの工夫など、さまざまな取り組みを行っています。

また、喫煙による健康障害防止のために情報提供や禁煙に関するセミナー、喫煙所の改善・撤去等、ソフト・ハード面の両方から対策を実施しています。

女性の健康セミナー
女性の健康セミナー
禁煙セミナー
禁煙セミナー

感染症予防

国内の感染症対策としては、管理職マニュアルを作成し、感染症発生時の報告や対応を周知・実施の徹底を行い、感染拡大を防止しています。また、インフルエンザなどの感染症の流行の兆しがあった場合は、健康だよりなどを通じて、予防やかかったときの対処法など情報提供を行っています。

海外における感染症の発生や流行に対しては、外務省などの情報を基に随時、最新情報を収集し、コーポレート部門からグループ会社へ提供された情報を周知することで注意喚起・啓発しています。また、海外に赴任する可能性のある社員および海外赴任する社員の帯同家族を対象とした研修を実施し、海外の生活・医療・安全・感染症対策などについて説明しています。海外赴任が決まった社員には、赴任前のオリエンテーションを通じ、事前の健康診断、予防接種などを実施しています。

海外駐在者・出張者に対する健康管理

東芝グループでは、海外に駐在する社員の健康管理を支援する専門部署を日本国内に設置しています。法定の赴任前・帰任後健康診断に加え、駐在期間中も家族を含め年一回の健康診断の実施を義務化し、特に駐在員に対しては健康診断結果に基づき、国内勤務の社員と同様の支援活動を実施しています。

また、各国の医療事情に応じた最適な支援ができるよう、社員とその家族に対して相談対応や現地医療機関の案内、緊急時の搬送などを手配できるサービスを導入しています。

2019年度より海外出張者に対して、事前に健康状態を確認できる出張者システムの導入を予定しており、健康管理の充実を目指します。

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