> ニュース&トピックス > ニュース&トピックス一覧 > 2024年 > JAXA宇宙用照明機器の研究開発受託について
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東芝ライテック株式会社は、2022年11月より国際宇宙ステーション(ISS)における日本実験棟の船外に搭載する照明機器『LEDビデオライトユニット』の研究開発を宇宙航空研究開発機構(JAXA)より受託し進めています。
画像提供:JAXA/NASA
従来照明器具が設置される地上と異なり、宇宙空間特有の環境へ対応することが求められます。
主な要素として、
これらの要素に対応する照明器具技術を構築し、検証評価にて確認していくことが必要となります。
※地上よりも昼(太陽に照らされている状態)、夜(照らされていない状態)での温度差が激しくなる
LEDビデオライトユニット
(エンジニアリングモデル)
コバルト60を線源とするガンマ線を試作品に照射し、前後での性能変化を評価
※国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
高崎量子技術基盤研究所様において実施
小型衛星用スペースチャンバを用いて真空内で試作品を動作させて、
性能や各部位の温度を評価する
※筑波宇宙センターの環境試験設備において実施
画像提供:JAXA/NASA
2024年度のフライトモデル(PFM)製作を予定。