LED照明パートナーシップを通じて、人と環境に調和した “あかり文化” に貢献します。
フリーアギャラリーオブアート 正面入り口
フリーアギャラリーオブアート 廊下
アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史のミュージアム群として知られる国立スミソニアン博物館。ワシントンD.C.中心部に林立するこれらのミュージアムにおいて、最も長い歴史を持つ美術館である "フリーアギャラリー オブ アート / アーサー・M・サックラー・ギャラリー" に、東芝のLED照明が採用されました。
本プロジェクトは、東芝のLEDがルーヴル美術館へ納入される予定であるという話しを聞いた "フリーアギャラリー オブ アート / アーサー・M・サックラー・ギャラリー" からの問い合わせを発端として始動しました。光の安定性や省エネルギー性能はもとより、美術館に求められる精密なライティングを実現すべく東芝のLED照明技術は果敢に挑戦し、それを成し遂げたのです。特に有効に作用したのはLED製品の豊富なバリエーションでした。
8°、25°、35°から選べるビームアングルにより、ギャラリー内の入り口、廊下から展示室のウォールウォッシュ、グラフィック、タイトルなどの照明をLEDに置換することを可能にしたのです。それぞれの空間に求められるあかりの雰囲気に応じ、2700Kおよび3000Kの色温度を持つLEDが使い分けられています。
アメリカ合衆国では、スミソニアン博物館 "フリーアギャラリー オブ アート / アーサー・M・サックラー・ギャラリー" 以外にもテキサスのタイラー美術館、ミュージアム オブ ファイン アーツ ヒューストンなどにも東芝のLED照明が採用されています。