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中国における施設向け照明事業会社の発足について

2004年10月25日

 東芝ライテック株式会社は、中国における施設照明事業の拡大を図るため、当地合弁会社を再編して「東芝照明(北京)有限公司」を発足させ、2004年10月28日から業務を開始します。


 当社は2002年10月、当地で建築設計工事業などを展開する北京市中建築業装飾工程有限責任公司(以下、「築業」という)と合弁で「北京東芝照明設計中心有限責任公司」を設立しており、同社は特にライトアップ等の屋外景観照明分野を得意とする照明設計専業会社として業界内で地位を確立してきました。

  こうした中、成長が続く中国市場においてさらなる事業拡大を図るには当社商品の販売供給体制が欠かせないことから、このたび同社に対して追加出資の上、商品企画・調達および販売部門を新設し、さらに社名を改称するものです。これにより同社は設計専業から大きく事業領域を広げ、総合的な照明ビジネスを展開する事業会社へと生まれ変わります。売上高は2005年度で4,200万元(約5.4億円)を見込んでいます。

 中国は2008年の北京五輪、2010年の上海万博といった一大イベントを控え、各種スポーツ施設等の建築物や都市基盤である道路等の公共施設、百貨店やホテル等の商業施設などの建設ラッシュが続いており、こうした施設向けの照明市場が大きく伸長しています。

  また、近年は先進的なデザインや技術を採り入れた建築物が増えており、照明分野においてもこうした建築物にふさわしい高度なデザイン性や機能性を実現できる設計力や商品力が求められています。

 「東芝照明(北京)有限公司」は、数多くの実績と高い評価を得ている照明設計・デザイン力、高品質・高機能の東芝ブランドのランプ・照明器具および配線器具等を供給する商品販売体制、さらに合弁先である築業との協業関係を兼ね備えることにより、設計から商品供給、設置工事に至るまでの一貫したサービスが可能となります。こうした特長を活かしたソリューションビジネスの展開を図ることで、中国照明市場において今後ますます高まるであろう先進性や技術力のニーズを的確にとらえ、さらなる事業拡大を目指します。

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会社概要

社 名 東芝照明(北京)有限公司
設 立 2002年10月
新体制発足日 2004年10月28日
資本金 535万元(約6,900万円)
出資比率 東芝ライテック 95.3% 、北京市中建築業装飾工程 4.7%
所在地 中国・北京市海淀区中関村南大街56号 首都体育館比賽館155室
董事長 清水 謙一
総経理 松下 信夫
従業員数 40人
事業内容 施設向け照明システムの設計およびランプ・照明器具の販売

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お客様からのお問い合わせ

電材照明社 中国事業推進室
TEL:03-5463-8807 / FAX:03-5463-8838

本リリースに関するお問い合わせ

総務部 総務企画担当 秋山(又は 藤木)
TEL:03-5463-8711/FAX:03-5463-8830

○東芝ライテック株式会社

代表者 取締役社長 袴田 薫生
本 社 東京都品川区東品川4丁目3番1号
資本金 100億円
TEL:03-5463-8800(代表)
URL:https://www.tlt.co.jp/

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