プレスリリース
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2008年1月21日
ネオボールZリアル 電球100ワットタイプA形
高効率LEDダウンライト「E-CORE」
東芝ライテック株式会社は、メタルハライドランプ400W形高天井器具とほぼ同等の明るさ(注1)を実現した「E-CORE(イー・コア)」LED高天井器具など計4機種を8月30日から発売します。
「省エネ大賞」は、優れた省エネルギー性、省資源性を有する民生用エネルギー利用機器・資材及びエネルギー利用システムを広く公募、発掘し、表彰することによりその開発支援・普及促進を図り、二酸化炭素などの地球温暖化ガスの排出量削減に貢献し、省エネルギー型社会の構築に資することを目的に実施されています。
このたび当社は、電球形蛍光ランプ「ネオボールZリアル 電球100ワットタイプA形」3機種およびLEDダウンライト「E-CORE」10機種で、第18回「省エネ大賞」の「省エネルギーセンター会長賞」をそれぞれ受賞しました。
「ネオボールZリアル 電球100ワットタイプA形」は、一般電球のようにネック部に「くびれ」をもたせ、口金以外はランプ表面の大部分が光るという画期的な外観を実現した電球形蛍光ランプです。ランプ表面の発光面積比率を増やし、効率よく発光させることにより、当社ホワイトランプ100W形に比べて、消費電力は約4分の1。業界トップ(※1)の省エネを実現しています。照明としての省エネはもちろん、発熱量も少なくなるので空調等への負荷も低減できます。
「E-CORE」は、40W形白熱灯器具相当の明るさをもちながら、エネルギー消費量7分の1、価格差3.2倍を実現した(※2)高効率LEDダウンライトです。京都議定書目標達成計画の中で、温室効果ガス排出削減見込み量の根拠として「白熱電球のエネルギー消費量の5分の1、価格差は3.8倍」という目標値が設定されていますが、「E-CORE」は照明業界で初めてこの数値を達成しました。LED光源を用いた照明器具はまだ高価であることや、明るさが不足していたため、一般照明用としては広く普及していない中での当社のこのような取り組みは、高い評価をいただいています。
当社は、今後も環境に配慮した省エネルギー製品の開発を積極的に進めるとともに、これらの製品の普及促進を図っていきます。
※1: 2008年1月21日現在 国内の電球形蛍光ラのンプのA25形において。(当社調べ)
※2: 当社白熱電球ダウンライト器具(ID-7200NB(W):消費電力36W、税抜き希望小売価格6,260円)と40W形ミニクリプトンランプの組合せと、「E-CORE」効率重視タイプ・白色相当(LEDD-44001W-LS1:消費電力5.3W、税抜き希望小売価格19,800円)の比較。
◆「ネオボールZリアル」に関するお問合せ
管球事業部 管球商品統括部 管球商品部 商品企画担当
TEL:03-5463-8750 / FAX:03-5479-1085
◆「E-CORE」に関するお問合せ
電材事業部 電材商品統括部 商品企画部 施設商品企画担当
TEL:03-5463-8769 / FAX:03-5463-8824
電材事業部 電材商品統括部 商品企画部 LED企画担当
TEL:03-5463-8539 / FAX:03-5463-8824
東芝ライテック株式会社
総務部 総務企画担当 秋山(又は鈴木)
TEL:03-5463-8711 / FAX:03-5463-8830
東芝ライテック株式会社
代表者 取締役社長 恒川 真一
本社 東京都品川区東品川4丁目3番1号
資本金 100億円
TEL:03-5463-8800(代表)
URL:https://www.tlt.co.jp/
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