定格寿命12,000時間、光束維持率約80％を実現した3波長形蛍光ランプ
「メロウZ ロングライフ」シリーズの発売について

東芝ライテック株式会社では、定格寿命12,000時間、光束維持率約80%を達成した蛍光ランプ「メロウZ ロングライフ」シリーズをラインアップし、2008年7月15日から発売します。

近年、環境保護に関する社会的関心はますます高まっており、光源に対しても、交換回数の減少（長寿命化）や製造工程におけるガラスなどの部材使用量の削減など、環境に配慮した製品が求められています。

当社はこのようなニーズにお応えするため、反射膜採用により明るさを約30％アップ(※1)させた定格寿命12,000時間の「メロウZ PRIDE」シリーズを2006年9月に、定格寿命15,000時間の長寿命を達成した高周波点灯専用形環形蛍光ランプ「ネオスリムZ PRIDE」シリーズを2007年9月にそれぞれ発売し、好評を得ています。

このたび発売する「メロウZ ロングライフ」シリーズは、当社現行品「メロウZ」（環形）の2倍となる12,000時間の長寿命を達成。また、ランプ寿命時における光束維持率も約80％を実現しています(※2)。さらに、光の質にこだわった新光色を採用し、様々な生活シーンにおける照明をより快適にします。

※1： 直下照度の明るさ。直下照度測定方法は当社基準(ランプ単体1m直下にて測定)による。(当社現行品「メロウZ比」)

※2： 初期を100とした場合の明るさ（光束）の維持率。現行品「メロウZ」シリーズは約70％。