CO2削減に貢献する業界最高（※1）の明るさと総合効率を達成した高効率LEDダウンライト
「E-CORE100」の発売について

特長

1. 業界最高(※1)の明るさと総合効率で、大幅な省エネを実現

「E-CORE100」は、LED照明として業界最高(※1)の明るさ920 lmと、業界最高(※1)の総合効率約65 lm/Wを実現しています。

920 lmの明るさを実現したことで、100W形白熱灯器具や同クラスのコンパクト形蛍光灯器具からの置き換えが可能です。白熱灯60WクラスのLED器具では対応が難しかった床面平均照度が500 lx以上必要な空間（事務所の会議室、学校の教室、病院の診察室、店舗のエレベータホールなど）にも、室内全体を照らす「全般照明」として使用できます。

また、100W形白熱灯器具(※3)と比較した場合、消費電力は約6分の1。大幅な省エネで、CO2の削減に貢献します。1台あたりの年間CO2排出量は、100W形白熱灯器具の105kgに対して「E-CORE100」は17kg。CO2排出量を88kg（約84%）削減することができます。(※4)

2. 電圧フリー（100V〜200V）電源ユニット内蔵

器具本体に内蔵している電源ユニットは100Vから200Vまで対応可能な電圧フリータイプで、100V電源以外に200V電源にも使用できることで、用途が広がります。

3. 40,000時間の長寿命(※5)

当社独自の放熱設計により、LEDの寿命は40,000時間を確保しました。当社100W形ミニクリプトンランプの20倍の長寿命です。

※5：光束が初期値の70%になるまでの総点灯時間。

4. LED特有のグレア（まぶしさ感）を低減

小形・高輝度のLED照明は、グレアの抑制が課題となります。当社は総合照明メーカーとして蓄積された光学技術をいかし、独自設計の小形複合反射板とバッフルによりグレアを低減し、効率を維持しながら快適な光環境を実現しています。

5. 豊富なラインアップ

広角配光（ビーム角85°）、中角配光（ビーム角40°）それぞれに、効率重視タイプ・演色重視タイプと、白色相当・電球色相当の2光色を揃え、計8機種をラインアップ。用途に合わせて選べる品揃えで、白熱灯器具からの置き換えをサポートします。

主な仕様と価格

補足説明資料

「E-CORE100」と白熱灯器具との 経済性・CO2排出量の比較

次の条件で高効率LEDダウンライト「E-CORE100」と当社の100W形白熱灯器具を比較した場合、約5年半でイニシャルコストの差額を回収することが可能です。10年間使用した場合、約898千円お得になります。 　年間CO2排出量は100W形白熱灯器具で3.79tに対して「E-CORE100」は0.6tとCO2排出量を3.19t（約84%）削減することが可能となります。

○試算例（会議室を想定）

比較製品：「E-CORE100」効率重視タイプ（LEDD-70001W-LS8）と当社白熱電球ダウンライト器具（ID-7100NB(W)）の組合せ（希望小売価格6,900円（ランプ含）（税抜き） ）との比較

計算条件：年間点灯時間3,000時間（12時間/日、250日）、電気量料金22円/kWh）、 電源電圧100V、年間ランプ交換費=ランプ標準価格×（年間点灯時間×台数/ランプ寿命） CO2排出量は消費電力量に排出係数0.39kg-CO2/kWhを乗じて算出。

経済比較表