プレスリリース
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2010年10月14日
LEDダウンライト(LEDD-90003W-LD9)
東芝ライテック株式会社は、「E-CORE」(イー・コア)シリーズに、業界最高の器具光束(注1)で150W形コンパクト形メタルハライドランプ用ダウンライト相当の明るさ(注2)を実現したLEDダウンライト「9000シリーズ」4機種をラインアップ、2010年11月20日から発売します。
LED照明は、省エネ・長寿命などの優れた特性から高い注目を集めていますが、従来HID照明が使用されていた比較的天井の高いエリアでは、明るさの問題からLED照明への代替は難しいとされていました。
このたび発売するLEDダウンライト「9000シリーズ」は、小形HID光源である150W形コンパクト形メタルハライドランプを搭載したダウンライト(注2)からの代替えを可能にしたLED照明です。業界最高の器具光束8,600 lm(注1)と、一般的なダウンライトの埋込穴径と同じ直径150mmのコンパクトサイズを両立。大型店舗の吹き抜けやオフィスビルのエントランスなどの高天井エリアでも、LED照明による省エネを図ることが可能です。
注1:対象機種:LEDD-90003W-LD9。埋込穴径Φ150のLEDダウンライトにおいて。2010年10月14日現在、当社調べ。
注2:150W形コンパクト形メタルハライドランプ用ダウンライト「DD-15133K-PN9」。
業界最高の器具光束8,600 lm(注1)を達成、150W形コンパクト形メタルハライドランプ用ダウンライト相当の明るさ(注2)を実現しており、高天井エリアに対応しています。例えば、6mの高天井エリアに150W形コンパクト形メタルハライドランプ用ダウンライトと同台数を設置した場合、1,000 lx以上の明るさ(注3)が得られます。
注3:補足説明資料に示す設置条件での、水平面・平均照度。
150W形コンパクト形メタルハライドランプ用ダウンライト(注2)の消費電力が164W(注4)なのに対し、LEDダウンライト「9000シリーズ」は115W(注4)。約30%の省エネを実現しています。
注4:200V点灯時
高密度実装した専用LEDモジュールや放熱技術により、高い明るさを得ながら、一般的ダウンライトの埋込穴径と同じ直径150mmのコンパクトサイズを実現しました。
色温度は、5000K、4500Kの2種類。4500Kタイプは、平均演色評価数(Ra)85の高演色を実現しています。各色ともに、中心部の明るさを重視した中角タイプと、鉛直面の明るさ感を重視した広角タイプの2つの配光を用意しています。計4機種のラインアップから、用途に合わせた選択が可能です。
形名 | LEDD-90001W-LD9 | LEDD-90002W-LD9 | LEDD-90003W-LD9 | LEDD-90004W-LD9 |
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配光タイプ | 広角タイプ | 中角タイプ | ||
配光 | 広角 | 中角 | 広角 | 中角 |
器具光束(lm) | 7800 lm | 6000 lm | 8600 lm | 6700 lm |
色温度 | 5000K | 4500K | 5000K | 4500K |
平均 演色評価数 | Ra70 | Ra85 | Ra70 | Ra85 |
消費電力 | 115W | |||
調光範囲 | 約5%〜100% | |||
寿命(注) | 40,000時間 | |||
希望小売価格(円)(税抜) | ¥90,000 |
※:( )内は初期照度補正による平均電力
2010年11月20日
全機種合計:10,000台/年
東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ“Green of Process”」、「東芝の作る製品がエコ“Green of Product”」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ“Green by Technology”」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。
東芝ライテック株式会社
代表者 取締役社長 福田 正巳
本社
神奈川県横須賀市船越町1丁目201番1
TEL:046-862-2000(代表)
URL:https://www.tlt.co.jp/
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