安全性と快適性に配慮したJEL801に適合する
直管形LEDランプシステムの商品化について

東芝ライテック株式会社は、20形および40形蛍光ランプ器具相当の明るさで、視環境の快適性や安全性に配慮した新基準JEL801（注1）「新形口金付 直管形LEDランプシステム」に適合する直管形LEDランプシステムの年内発売を目指して開発しています。

直管タイプのLEDランプは、既存の蛍光灯器具をLED化できる等の利点から、商品化の要望を多くいただいていました。しかし、互換性や既存器具の改造方法等についての規格が存在しない等の問題が、直管タイプのLEDランプを商品化する上での当社の課題となっていました。

このような状況の中、日本電球工業会により、安全な商品の普及を目的とした「新形口金付直管形LEDランプシステム」(JEL801)（注1）が、2010年10月に規格化されました。

これを受け当社は、同規格に準拠し、新口金を採用した直管LEDランプシステムの開発を決定しました。ラインアップや詳細仕様につきましては、決定次第、当社ホームページ等でお知らせします。

当社はこれからも、お客様のニーズに応えるべく、既設の蛍光灯器具のLED化対応のほか、施設用蛍光灯に匹敵するLED照明器具の開発など、スピーディーかつ幅広い商品ラインアップを展開していきます。