プレスリリース
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2012年2月2日
LED電球「T形7.4W」パッケージ左から電球色(LDT7L-G)昼白色(LDT7N-G)
東芝ライテック株式会社は、「E-CORE」(イー・コア)LED電球シリーズに、電球40W形相当(注1)の明るさ(昼白色600ルーメン、電球色485ルーメン)で、電球形蛍光ランプD形(注2)と同等寸法で光の広がり約300度を実現したLED電球「T形7.4W」2機種をラインアップ、2月10日から発売します。
電球形蛍光ランプD形やT形の専用器具は、コンパクトなランプサイズをいかした器具設計となることが多く、E26口金の「一般電球形」LED電球では取り付けできない場合がありました。このたび発売する「T形7.4W」は電球形蛍光ランプD形やT形の専用器具にも取り付けることが可能(断熱材施工器具は除く)(注3)で、口金が横向きに取り付けられたダウンライトをはじめ、ブラケットやペンダントといった器具など、ランプ全体の明るさが必要な照明器具におすすめします(注4)。また、浴室灯などの密閉形器具にも対応しています。
注1:日本電球工業会ガイド「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン008」に準じた明るさの目安。一般照明用電球40W形とLED電球「T形7.4W(LDT7L-G,LDT7N-G)」との比較。
注2:日本工業規格JIS C 7651「一般照明用電球形蛍光ランプ」に準拠した形式において、D形状(発光管露出形)。
注3:当社ネオボールZ(D形EFD15/13-Z)は電球60W形相当の明るさですが、LED電球「T形7.4W」(LDT7L-G,LDT7N-G)は電球40W形相当の明るさです。配光は同等となりますが明るさは異なります。
注4:調光機能のついた器具や回路には使用できません。
高い拡散性(マルチ拡散)と光学設計に基づいたグローブ形状を採用し、指向性の高いLED光を拡散し横方向へも配光分布を広げています。当社従来LED電球(注5)の配光角(注6)約120度に対し、新製品LED電球「T形7.4W」の配光角は約300度(注7)と、電球形蛍光ランプD形(注2)に近い光の広がりを実現しています。
(光の広がり方イメージ)
(ランプ単体配光比較 cd/1000ルーメン)(注3)
注5:当社従来品:LDA7N/2(昼白色:600 lm)およびLDA7L/2(電球色:485 lm)との比較。
注6:日本工業規格JIS Z 8113「照明用語」に定める「ビームの開き」、及び日本電球工業会規格JEL800「電球形LEDランプの形式付与方法」で定める「配光角」に準拠した値。
注7:口金上向きで点灯した場合の直下の光度に対して、1/2の光度となる広がりの角度。
筒形形状のグローブの内面反射で高い拡散性を実現したことにより、背面および横方向への光の広がりが必要なペンダント、ダウンライトなどの照明器具や浴室の密閉形器具にも使用できます。
電球形蛍光ランプD形(当社EFD15/13-Z)と同等の外径40mm、全長109mmのコンパクトなサイズで、電球形蛍光ランプD形やT形の専用器具での置換えが可能(断熱材施工器具は除く)(注3)です。また、電球形蛍光ランプD形(当社EFD15/13-Z)の5倍の40000時間と長寿命なので取り換えの手間も大幅に軽減できます。
(電球形蛍光ランプD形専用ダウンライト器具ランプ装着イメージ)
(ランプサイズ比較)(注8)
注8:ランプサイズの比較です。一部明るさの異なる製品と比較しています。EFD15/13-Zは電球60Wタイプ、明るさ(780 lm)、LDT7N-Gは電球40W相当の明るさ(600 lm)です。
LED電球「T形7.4W」
形名 | LDT7L-G | LDT7N-G | |
---|---|---|---|
希望小売価格(円)(税込) | 5,670 | 5,670 | |
光源色 | 電球色 | 昼白色 | |
グローブ種別 | 乳白 | 乳白 | |
寸法(mm) | 外形[mm] | 40 | 40 |
高さ[mm] | 109 | 109 | |
質量(g) | 125 | 125 | |
口金 | E26 | E26 | |
周波数(Hz) | 50/60 | 50/60 | |
定格入力電圧(V) | 100 | 100 | |
定格消費電力(W) | 7.4 | 7.4 | |
定格入力電流(mA) | 123 | 123 | |
全光束(lm) | 485 | 600 | |
最大光度(cd) | 48 | 60 | |
定格寿命(h) | 40000 | 40000 |
2012年2月10日
「T形7.4W」2機種合計:24万個/年
東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。
東芝ライテック株式会社
LED事業本部 光源事業部 商品部 LED商品担当
TEL 046-862-2084 / FAX 046-861-8814
LED事業本部 商品企画統括部 商品企画部 LEDランプ企画担当
TEL 046-862-2087 / FAX 046-861-8841
○ 東芝ライテック株式会社
代表者 取締役社長 福田 正巳
本社
神奈川県横須賀市船越町1丁目201番1
TEL:046-862-2000(代表)
URL:https://www.tlt.co.jp/
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