プレスリリース
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
2015年4月7日
定置式家庭用蓄電システム「eneGoon(エネグーン)」2機種14タイプが、平成26年度補正予算「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金」の補助対象機器基準に新たに試験項目として追加された「蓄電システム震災対策基準」の「釘刺試験」「圧壊試験」に合格し、補助対象機器に認定されました。
2015年4月7日から、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)の補助金制度(注1)を利用して、「eneGoon」を導入することが可能です。
注1 補助金のご利用には申請が必要になります。詳細はSIIのホームページをご覧ください(https://sii.or.jp/)
【補助対象機器に認定された機器】
品番 | 蓄電容量 |
---|---|
ENG-B6630A2-N1〜N7 | 6.6 kWh |
ENG-B4425A2-N1〜N7 | 4.4 kWh |
エネグーンは、電気料金の安い夜間に電気を貯めておいて必要な時に使う系統連系可能な蓄電システムです。太陽光発電システムとの組み合わせでも、毎日の節電だけでなく、余った電気を売電するなど、家庭内のエネルギーを効率的に運用できます。
東芝製リチウムイオン二次電池SCiBは電気自動車、バス、地下鉄、ビルなど国内外のインフラで採用され、その確かな安全性と性能が実証されています。
また、東芝独自の技術により、電池の容量をフルに放電させることができるため(注2)、実使用時の蓄電池容量当たりの費用をおさえることが可能です。
東芝製リチウムイオン二次電池SCiBの電池セルは、12,000回の充放電後でも約90%の容量を維持しています(注3)。朝、夕の生活時間帯での放電や夜間電力を使った安い電気料金での充電、日中太陽光発電システムからの充電など、1日の内で複数回の充放電をする家庭でも安心して使用できます。
−20℃の低温時でも約80%の容量を維持します(注3)。低温環境でも充分な放電が可能です。
急速充電機能により約2時間でフル充電を完了します。いざという時に力を発揮する蓄電システムです。
注2 電気機器が実際に使用できる電力量は、電力変換損失(定格出力時ENG-B6630A2-Nシリーズは約6%、ENG-B4425A2-Nシリーズは約8%)分だけ少なくなります。
注3 当社測定データであり、保証値を表すものではありません。お客様の使用環境により性能は異なります。
東芝ライテック株式会社
住空間照明機器事業部 電材システム販売企画部 EMS販売企画担当
TEL 044-331-0759 / FAX 044-548-9604
○ 東芝ライテック株式会社
代表者 取締役社長 揖斐 洋一
本社
神奈川県横須賀市船越町一丁目201番1
TEL:046-862-2000(代表)
URL:https://www.tlt.co.jp/
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