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信頼と安全への取り組み

東芝が長年蓄積してきた照明技術と快適なあかり環境創造のノウハウについてご紹介。
いつまでも安全にご使用いただくために、
さまざまな試験を行い信頼性の向上に努めています。

LED照明の性能表示

JISおよび一般社団法人 日本照明工業会のガイドラインに準じた表示

東芝のLED照明器具は、高性能の配光測定装置により信頼性の高い測定を行い、JIS C 8105-3 および 一般社団法人 日本照明工業会のガイドラインに準じた表示を行っています。

LED照明器具の基準 従来蛍光灯照明器具の基準
固有エネルギー消費効率 エネルギー消費効率
定格光束/定格消費電力[lm/W] 蛍光ランプの全光束/消費電力[lm/W]
定格光束=LED照明器具から放出される初光束(照明器具初光束) 全光束=ランプ定格全光束×安定器光出力係数×温度補正係数

※ JIS C 8105-3「照明器具-第3部:性能要求事項通則」
一般社団法人 日本照明工業会ガイド134:2010年「LED照明性能表示についてのガイドライン」より

EMC(電磁環境両立性)性能

電気用品安全法の基準を十分に満足

東芝のLED照明器具は、電気用品安全法の技術基準における雑音端子電圧、雑音電力を十分に満足するように設計されており、ノイズの影響を抑制しています。

項目 基準値 備考
周波数範囲 限度値
雑音端子電圧 526.5kHz〜5MHz
5MHz〜30MHz
56dB以下
60dB以下
電気用品安全法に基づく
雑音電力 30MHz〜300MHz 55dB以下 電気用品安全法に基づく

防水性能

散水試験装置(イラスト)

JIS規格に準拠した防水性能を満足

東芝のLED照明器具の防水器具は、JIS規格に規定された試験を行い、水気の侵入に対する性能を確認しています。

第二特性
数字
保護等級
要約 定義
3
(IPX3)
散水(spraying water)に対して保護する 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によっても有害な影響を及ぼしてはならない。
4
(IPX4)
水の飛まつ(splashing water)に対して保護する あらゆる方向からの水の飛まつによっても有害な影響を及ぼしてはならない。

※ JIS C 8105-1「照明器具‐第1部:安全性要求事項通則」

耐震試験装置(イラスト)

耐震性能

激しい揺れにも影響を受けにくい耐震性能を確認

東芝のLED照明器具は、建築設備耐震設計・施工指針や技術資料127「照明器具の耐震設計・施工ガイドライン」などを参考に設計。さらに長年の経験も踏まえ、独自の社内規定を制定し確認試験を実施しています。

※ 一般財団法人 日本建築センター「建築設備耐震設計・施工指針2014年版」
一般社団法人 日本照明工業会 技術資料127「照明器具の耐震設計・施工ガイドライン」

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