> 商品紹介 > UVライティング > UV技術で、未来へ−紫外線イノベーション > 東芝ライテックの紫外線技術の歩み
東芝ライテックは、長年にわたり産業用途を中心に紫外線を活用した様々な技術を開発、提供。お客様の商品価値を高める製品として、また、生産効率や製品品質を高める光源、モジュールとして活用の幅を広めてきました。
当社の前身である東京電氣株式会社の「マツダ新報」。
1930年に紫外線を用いたバイタライトランプについて掲載。
長年培った紫外線技術を活かし、現在はUVライティングとしてUV製品のラインアップを展開しています。
わたしたちの身近にある空間・水・食物などさまざまな分野で、紫外線を用いた新しい価値を提供し、“光”の力で人と地球の笑顔あふれる持続可能な未来の創造に貢献します。
健康増進用 UV-A、UV-B
紫外線を透過する特殊なガラスを使用した電球。
ビタミンD生成に効果がある280〜310nmの波長帯の紫外線を放射し、健康増進用として使用された。
※1930年11月発行 東京電氣株式会社発行「マツダ新報」(NO.11, VOL.17)より
UV-C
「殺菌線」と呼ばれる253.7nmにピーク波長をもつ低圧水銀ランプを試作。今も一般に利用されている。
※1950年5月発行 照明学会雑誌 第34巻第5号より(画像は同年6月発行 照明学会雑誌 第34巻第6号より)
UV-C
下水放流水消毒用として開発した無電極紫外線ランプ。従来光源に比べて寿命を改善。
UV-C
キセノンのエキシマ発光である172nmの真空紫外線を放射するランプ。紫外線および大気中で発生するオゾンを利用して、半導体や液晶ガラス基板の表面洗浄、樹脂やゴム材料の表面改質に利用される。
UV-A
発光波長300〜400nmの紫外線を放射する蛍光ランプを組み込んだ照射ユニット。
液晶ディスプレイ、半導体、機能性フィルム製造の表面改質、植物育成用などに利用される。
UV-C
UV-LED採用により、大幅な省スペース化と殺菌能力を両立した水殺菌装置。
UV-C
有人環境でも使用可能な紫外線を用いて、空気・物体表面を除菌するUV照射器。
UV-A、UV-C
UV-LEDと光触媒のダブル効果で空気を除菌・脱臭する除菌脱臭機。
UV-A、UV-C
UV-LEDと光触媒のダブル効果で空気を除菌・脱臭する除菌脱臭機。より広い空間に対応。
紫外線ランプ搭載の水殺菌装置。
食品・飲料原水から水産養殖用水、工場用水、海水、下水など幅広い用途に対応。
UV-A、UV-C
UV-LEDと光触媒のダブル効果で空気を除菌・脱臭する除菌脱臭機。
除菌・脱臭機が置けない狭い場所に対応。
食品の劣化の原因となる、表面に存在する菌を紫外線照射により除菌することで、腐敗を抑制、保存期間を延長する。