誘導灯器具
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誘導灯本体に内蔵していた電子部品、蓄電池をブロック部として本体と分ける構造にすることで、本体に広い配線スペースを確保。従来のような工具の入れづらさがなく、電源線の配線処理が行いやすい取り付けやすさを追求しました。また本体とブロック部はコネクターによるワンタッチ接続です。非常時用の蓄電池、光源はブロック部に装着した状態でお手元に届くため、現場で部品の取り付け工数も削減でき、施工時間の短縮化を図りました。
注1 LED誘導灯 FBK-10601N-LS17(従来品)とFBK-10701-LS17(現行品)での当社による比較
施工のイメージ(天井直付の場合)
施工工数比較
施工時間比較
誘導灯は法令により、非常時の定格点灯時間の点検と点検の検査報告をすることが定められており注3、この定期的な点検作業の効率化をサポートするリモコン自己点検機能を搭載しています。専用リモコンをご使用いただくことで、脚立等の必要もなく、点検作業を行えます。また当社の専用リモコンは双方向通信のため、点検後の蓄電池やLEDモジュールの状態を点検結果として、リモコンの液晶部で確認が可能です。
注2 リモコンからの誘導灯へ各種動作開始の指示と誘導灯が保有する点検結果などを赤外線により相互に通信すること
注3 消防法第17条の3の3
従来の点検方法
双方向リモコンでの点検方法
さらにメンテナンス性を向上させる新しい機能として専用リモコンの液晶部で蓄電池、LEDモジュールの形名を確認できるようになりました注4。
注4 一部対応していない機種もあります
自己点検機能対応 双方向通信リモコンの詳細はこちら
(点検リモコンの履歴確認ソフト 操作マニュアル/ソフトウェアのダウンロード他)
従来の蛍光ランプ、冷陰極ランプの誘導灯と比較して、消費電力が低く、点灯時間の長い誘導灯で大幅な節電が見込めます。
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