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ヘリポート灯火・緊急離着陸場灯火システム

公共用・非公共用へリポート灯火、緊急離着陸場、緊急救助スペース用灯火として下記を用意しています。

・地上型標識灯(境界灯、境界誘導灯・誘導路灯)

・埋込型標識灯(境界灯)

・風向灯

・位置表示灯(閃光式簡易灯台)

・ヘリポート用飛行場灯台

・着陸区域照明灯

・ヘリポート灯火管制器

ヘリポート灯火・緊急離着陸場灯火システム

OLO-01A/2-W、OLO-01A/2-Yの写真

地上型標識灯(境界灯)

商品データベース OLO-01A/2-W

商品データベース OLO-01A/2-Y

OLO-01A/1-G、OLO-01A/7-Bの写真

地上型標識灯(境界誘導灯・誘導路灯)

商品データベース OLO-01A/1-G

商品データベース OLO-01A/7-B

FLO-10-KAI、FLO-10-KAI-G、FLO-10-KAI-Yの写真

埋込型標識灯(境界灯)

商品データベース FLO-10-KAI

商品データベース FLO-10-KAI-Y

※グレーチング用をご要望のときはグレーチング仕様とご指定ください。

EHO-13/1の写真

風向灯

商品データベース EHO-13/1

OLO-P01Aの写真

位置表示灯(閃光式簡易灯台)

商品データベース OLO-P01A

F30の写真

ヘリポート用飛行場灯台

商品データベース F30

IT-10018N-1の写真

着陸区域照明灯

IT-10018N-1

ヘリポート灯火管制器の写真

ヘリポート灯火管制器

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ヘリポート・緊急離着陸場の照明設計

ヘリコプター離着陸場の区分

区分 所轄 備考
ヘリポート 公共用 国土交通省航空局 公共の用に供するもの
非公共用 国土交通省航空局 特定機関のみ使用できる専用のもの
場外離着陸場 国土交通省航空局 都度申請使用できる臨時のもの
緊急離着陸場 消防庁 緊急時の特定期間のみ離着陸できるもの
緊急救助用スペース 消防庁 緊急時の特定期間のみホバリングできるもの

消防庁によるヘリコプター離着陸場設置要請の内容(東京消防庁)

区分/対象建物 高さが概ね45mを超え
100m未満の防火対象物
高さが概ね100mを
超える防火対象物
防災関係
公共施設
第三次救急
医療施設等
屋上ヘリポート※1
緊急離着陸場
緊急救助用スペース - -

△ : 設置を推奨される

◎ : 設置を要望される

○ : 緊急離着陸場の設置が困難である場合に要望される

※1 : 航空法の適用を受けるもの

設置灯火

夜間離着陸が行なわれるヘリポートおよび離着陸場には、区分毎に下記灯火を設置することになっています。

区分 (所轄) 灯台 境界灯 境界
誘導灯
風向灯 着陸区域
照明灯
航空
障害灯
誘導路灯 禁止
区域灯
公共用ヘリポート
非公共用ヘリポート
場外離着陸場
緊急離着陸場 東京消防庁 ◎※3 ○※4 ○※4 ◎※1※4 - -
緊急救助用スペース ◎※3 - -
緊急離着陸場・緊急
救助用スペース
札幌市消防局 ◎※1 - -
名古屋市消防局 ◎※2 - -
大阪市消防局 ◎※2 - -
福岡市消防局 ◎※1 - -

◎ : 設置を必要とする

○ : 立地条件等から航空等の離着陸の安全を確保する為に必要と認められる場合に設置を必要とする

△ : 相当施設がある場合に設置する

□ : 特に規定されていません。設置灯火に関しては、所轄の航空局、 消防局にご確認ください。

※1 :境界灯を設置しがたい場合に設置する

※2 : 離着陸場は埋込型、救助スペースは地上型・埋込型のいずれかとする

※3 : 埋込型を原則とする

※4 : 医療施設の場合

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公共用・非公共用へリポート灯火の照明設計 ※( )内は光色です。(所轄:国土交通省航空局)

境界灯(白または黄色)

●航空法施行規則上必須灯火です。

●形状

通常は地上型を使用してください。埋込形は空港内などの航空機が走行する所で使用します。

●光色の区分

エプロンが別に設置されている場合:白色
着陸区域内で乗降する場合:黄色

●設置数・位置

着陸区域の境界線上に15m以下のほぼ等間隔に8灯以上設置します。
滑走路が2つある場合には、2つの滑走路を包括するように設置可能。

風向灯(白)

●航空法施行規則上必須灯火です。

●設置数

1台

●設置位置

ヘリポート敷地内で、風向・風速を適正に指示し、かつ、ヘリパッドの上空300mから十分視認できる位置に設置し、直径5m、幅40m以上の明りょうな色彩の円形帯で標示します。
通常この位置は、転移表面や進入表面等の制限表面が設定されており、その表面以下に灯火が位置するようにします。

境界誘導灯(緑)

●指導の内容では進入方向と離陸方向の方位角度差が180度以外で、周辺の地形や目標物でその方向が容易に確認できない場合にのみ設置が必要となっています。

●設置数

指導では3灯以上となっていますが進入方向が2方向以上ある場合は、2方向に進入方向がある場合は、主となる進入方向には5灯、他の方向には4灯設置してください。(3灯であると、1灯消灯した場合に、パーとしての効果が期待できなくなります。)

●設置位置

滑走路の境界から6m以内の、進入経路と境界線とが交差する付近に、境界線と平行に3m以下のほぼ等間隔に設置します。

ヘリポート灯台(白)

●設置数

1台

●設置位置

設置位置は、ヘリポート敷地内で離陸又は着陸方向からパイロットにグレア(眩しさ)を与えない位置かつ光源を含む水平面から上方すべての方向から見えるように設置します。
通常この位置は、転移表面や進入表面等の制限表面が設定されており、その表面以下に灯台を位置するようにします。

着陸区域照明灯(白)

●滑走路以外の広範囲な地域が、ヘリコプターの接地離昇することの出来る耐力舗装されていない場合と、高架ヘリポート、滑走路が2つあるヘリポートで滑走路のみが舗装されている場合に設置を必要とします。
しかし、進入離陸時にパッド面を確認し、高度情報を得るため安全上設置が望まれます。

●設置数

境界灯を設置する線上で平均水平面照度が10 lx以上となるように設置数と位置を決めます。
しかし、実際には、滑走路全体の平均水平照度が、保守率と電源電圧と電球の電圧等を加味して、少なくとも30 lx以上となるように設置数と、照射方向を決めます。通常ヘリパッド面の明るさの均一性を確保するために、左右4か所から、4〜8台で照明します。

●設置位置

基本的には、進入方向からグレアを感じない位置で制限表面以下に器具が位置するように設置します。
余り高くしますと、電球交換時に脚立などが必要になります。

誘導路灯(青)

●誘導路灯は、エプロンが別に設けられている場合で、ヘリコプターが自ら走行、浮上走行する場合に、誘導路の境界から1.5m以内に設置します。

●通常、ヘリポートでは直線部は30m以内、曲線部では曲率にもよりますが半径の1/2の間隔で設置します。

航空障害灯(赤)

●航空局の基準に従って設置してください。

●設置する障害灯は、中光度か低光度の障害灯です。

●進入表面、転移表面などの制限表面下で、制限表面に接近して障害物があるときは、ヘリポートの設置者が、設置します。
設置対象物は、制限表面の投影面と一致する区域内の、表面から6m以内物件です。

電源操作盤、制御機器

●配線については、各灯火に1対1で配線する方法か、灯火群毎に配線する方法があります。

●断芯検知

断芯している灯器を、検知することもできます。(この場合1対1配線です)

●灯火の点灯、消灯を行うための操作器、管制器で、点灯・消灯を行う管制器をヘリパッド(滑走路)の近くに置き、さらに管制塔や、センター、事務所などに操作器を置く方法があります。

● 電源回路は、原則としてAC100V(着陸区域照明灯は200V)回路です。

予備品

●予備品としての破損しやすい灯器は2台、電球、ヒューズなどは少なくとも150%以上備えてください。
これらは、申請時には書類による確認を必要とします。

点検

●1回/月、1回/年、などの定期的な点灯、動作確認を実施してください。これらは、申請時には書類による確認を必要とします。

(ご注意)
設置する灯具及び位置の詳細については、管轄の航空局へお問合せをお願いいたします。

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緊急離着陸場、緊急救助スペース用灯火の照明設計

航空法上は、緊急離着陸場、緊急救助用スペースはヘリポートや、場外離着陸場と認められないため、離着陸訓練をする場合には、特定機関のヘリコプターであっても、都度場外離着陸場として申請し離着陸許可を得る必要があります。

灯火の設置位置について

●いずれの灯火についても、設置位置は制限表面から下に位置するように取り付ける必要があります。

設置灯火について (  )内は光色です。

●設置灯火については、下記のものが必要であると指導されています。必要灯火については基本的に境界灯8台と灯台1台となっておりますが地域により若干違いがありますので所轄消防の指導基準をご確認ください。

着陸区域境界灯(白)

●航空法でいう、境界灯のことです。

●設置数については、航空法と同じく1辺3灯で計8灯以上です。

●設置位置は、離着陸帯の境界線上です。

●灯器は、埋込型を指導されていますが、地上型を使用できる地区もあります。

●なお、手摺がある場合等、埋込型を使用しても効果を発揮できない恐れのある場合は、地上型か着陸区域照明灯をおすすめします。

●灯器のその他の条件は、ヘリポートでの境界灯と同じです。

着陸区域照明灯(白)

●埋込型が使用できない場合や、境界灯を設置しても周辺からの接近進入時にその位置を確認することが上可能な場合には、この照明灯を設置してください。

●設置数は、4灯以上となっています。(境界灯を設置しない場合)

●設置条件として、接地帯の中心の明るさが、法線照度で10 lx以上となっています。

●灯器、その他の条件は、ヘリポートでの着陸区域照明灯と同じです。

ヘリポート灯台(白)

●設置位置等の条件は、ヘリポートでの灯台と同じです。

●簡易型の灯台で代替する場合もあります。

航空障害灯(赤)

●航空法・航空法施行規則で規定されている高層ビル等の障害灯の設置条件とは異なり、この緊急離着陸場、緊急救助用スペースを使用する場合にのみ点灯する灯火です。

●設置条件としては、離着陸地帯から10m以内の区域で勾配2分の1の表面から突出した避雷針等の夜間視認が困難な物件に設置します。

●灯器については、OM-3A又はOM-3C(低光度)型を使用して、輪郭などを明示できるように設置します。

●点灯回路は、航空法に規定されている障害灯の回路でなく、この緊急離着陸場、緊急救助スペース用の灯火回路で点灯・消灯します。

風向灯(白)

●設置の必要は特にありませんが、ホバリング時に機首の方向を風上に向けたりする場合の案内となりますので、設置をおすすめします。

●灯器のその他の条件は、ヘリポートでの風向灯と同じです。

その他の設備

●非常用発電設備

4時間以上これらの灯火に供給可能な設備。

●電源制御用管制器

防災センターから遠隔操作をできるものであること。当社としては、屋上からも点灯の操作ができることを提案します。

●通信設備

屋上の外側と防災センターの間に設置します。その他にも、避難者のために屋上の内側と、屋上の外側と防災センターの間も通信可能なインターホンや、TV付きのインターホンなどの設備を提案します。

●予備品

予備品としての電球や、ヒューズなどを備えてください。

●点検

通常使用するものではないため、1回/月などの定期的な点灯、動作確認の実施をおすすめします。

(ご注意) 地域により、設置する灯具及び位置が異なります。詳しくは所轄の消防署にお問合せをお願いいたします。

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ヘリポート照明設備例

ヘリポート照明設備例の図

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緊急離着陸場照明設備例

緊急離着陸場照明設備例の図

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緊急救助スペース照明設備例

緊急救助スペース照明設備例の図

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ご注意

● このページに掲載されている商品の取り付けには電気工事が必要です。

● 一般の方の電気工事は法律で禁止されていますので、取り付けは必ず工事店・電気店(有資格者)に依頼してください。

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お問い合わせ

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