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UVライティング
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新型コロナウイルス(COVID-19)などの感染症によるパンデミックやクラスター発生により様々な環境において感染拡大防止対策が求められています。紫外線にはウイルスを抑制、除菌する効果があり、当社では主に産業用として紫外線技術の開発を行ってまいりました。長年培ってきた紫外線技術を一般空間にも応用、展開するのが「UVライティング」です。
withコロナにおいて、「UVライティング」の社会実装こそが私たち東芝ライテックの使命であると考え、電車やシェアリリングカーなどの公共交通機関や、高齢者施設やオフィスなど人々が生活する環境に、安心安全な空間を提供していきます。
東芝ライテックが長年培ってきた「光」の力で、人に、社会に、安心・安全な空間を提供していきます。
※ 画像・光色はイメージです。
ウイルス抑制・除菌用UV照射器
有人環境下で使用できる222nm紫外線除菌技術を用いた「Care222®※光源モジュール」を組み込んだUV照射器です。
※Care222®はUshio America, Inc.の商標または登録商標です。
フィリップスブランド 〜UV-Cランプで35年の実績
無人環境下でご使用いただく紫外線(UV-C)照射デスクライトです。使いやすい機能・形状で幅広い場所でご使用いただけます。
※ご使用中、万一人やペットが部屋に入った場合、マイクロ波センサーが検知する、自動停止機能付き
直接、紫外線を照射するのではなく、室内の空気をファンで循環させながら除菌する清浄機です。紫外線が目に入るなどの人体に対しての紫外線の影響が全くありません。
弊社商品をいち早くお知らせするため掲載させていただいております。改良を重ねている商品につき、予告なく仕様変更し、最終仕様と異なる場合があります。予めご了承ください。
※商品イメージ UV照射状態等はイメージです。
紫外線除菌技術を用いたCare222®は、人や動物の皮膚や目に影響が小さい光源でありながら、紫外線本来のウイルス抑制・除菌能力を保持した新しい紫外線光源です。従来の254nm の殺菌ランプでは実現できなかった有人環境での照射が可能です。
操作タッチパネルの除菌に
操作スイッチの除菌に
カウンターの除菌に
出入り口のドアノブ除菌に
※照射はイメージです
埋込器具なので、空間にフィットします。首振り角度45°、水平回転角度340°に調整できるので除菌対象を狙って照射できます。
光源に近付いた場合は、近接センサーにより強制消灯するセーフティ機能を設けています。また、内蔵人感センサーを使用することで、無人環境のみでの点灯も可能です。
Care222®は、人や動物の皮膚や目に安全でありながら、紫外線本来のウイルス不活化・殺菌能力を保持した新しい紫外線光源です。従来、紫外線によるウイルス不活化や殺菌には、波長254nmの紫外線が用いられてきましたが、皮膚傷害などが発生するリスクが高く、人体への直接照射は避けられてきました。
それに対し、ウシオ電機が開発した「Care222®」は、自社のエキシマランプ※に特殊な光学フィルタを組み合わせることで人体に安全な200〜230nm紫外線のみを照射。これにより、有人環境下においてウイルスや細菌の付着が疑われる空間や環境表面(建材や器具、衣服などに)に直接照射してのウイルス不活化・殺菌を可能にしました。
※ エキシマランプ(水銀を含有しないエキシマ発光による紫外線ランプで、ウシオ電機は222nmを主波長とする単色紫外線光源を使用)と特殊な光学バンドパスフィルタを組み合わせ、人に優しい紫外線波長域(200nm-230nm)のみを照射します。なお、本技術は米国コロンビア大学(所在地 : 米国ニューヨーク市)にて2012年に特許化され、ウシオ電機は全世界における独占実施権を有しています。
※ Care222®は、Ushio America, Inc.の商標または登録商標です。
●皮膚への影響について
222nmと254nmの波長では、タンパク質の吸収係数が異なる (222nmの角質透過率は0.01%)ため、皮膚の内部まで紫外線が透過しない。
●目への影響について
222nmは角膜をほとんど透過しないため(222nmの角膜透過率は0.01%以下)、角膜炎や白内障を引き起こしにくい。
紫外線による除菌、ウイルス抑制に必要なエネルギーは、積算光量で表され、菌やウイルスの種類によって異なります。99.9%の除菌、ウィルス抑制に必要なエネルギーを左表に示しているので、数値が小さい方が効果が高くなります。
参考:ウシオ電機株式会社HP https://clean.ushio.com/ja/efficacy/
細菌またはウイルス | 99.9%除菌するための積算光量(mJ/cm2) | |||
---|---|---|---|---|
222nm | 254nm | |||
MRSA | メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 | 15 | 10 | |
Pseudomonas aeruginosa | 緑膿菌 | 8 | 4 | |
Escherichia. coli O157 | 大腸菌 O-157 | 9 | 5 | |
Salmonella typhimurium | ネズミチフス菌 | 10 | 4 | |
Campylobacter jejuni | カンピロバクター | 4 | 4 | |
Bacillus subtilis | 枯草菌 Vegetative cell(栄養型) | 7 | 8 | |
Bacillus Cereus | セレウス菌 | 44 | 90 | |
Bacillus subtilis | 枯草菌 Spore(芽胞) | 30 | 60 | |
Clostridium difficile | クロストリジウム・ディフィシル | 30 | 60 | |
Candida albicans | カンジダ・アルビカンス | 24 | 40 | |
Penichillium expansum | アオカビ | 50 | 50 | |
Aspergillus niger | 黒色麹菌 Hypha(菌糸) | >1000 | >700 | |
黒色麹菌 Spore(芽胞) | >500 | >700 | ||
MS2 | バクテリオファージMS2 | 23 | 50 | |
Feline Calicivirus | ネコカリシウイルス | 24 | 24 | |
Influenza virus | インフルエンザ | 6 | 6 | |
H1N1, A/PR/8/34 ATCC VR-1469 | 3** | - | ||
H1N1, A/PR/8/34(エアロゾル) | 2*** | - | ||
Alphacoronavirus | Feline enteric coronavirus | ネコ腸コロナウイルス WSU 79-1683 | 2** | - |
Human coronavirus | ヒトコロナウイルス 229E 株 229E VR-740(エアロゾル) |
1.7**** | - | |
Betacoronavirus | Human coronavirus | ヒトコロナウイルス OC43 株 OC43 VR-1558(エアロゾル) |
1.3**** | - |
SARS-CoV-2 | 新型コロナウイルス 2019-nCov/Japan/AI/I-004/2020 |
3.2***** | - |
Data without a note were obtained from studies conducted at Hirosaki University.
* : Data cited from Figures in Taylor, et al. (2020). The study was conducted at the Dept. of Molecular Biology and Biophysics, UConn Health.
** : Data obtained from studies conducted at the Kitasato Research Center for Environmental Science in 2019 and 2020.
*** : Welch, et al. (2018) indicate a very low dose of 2 mJ/cm2 of 222-nm light inactivates >95% of aerosolized Influenza A H1N1 virus in a particle size distribution similar to the natural distribution from human coughing and breathing.
**** : Data cited from Figure 1 in Buonanno, et al. (2020). The data show the dose of 222-nm light to inactivate aerosolized human coronaviruses.
***** : Data calculated from a reduction rete of “ 0.94 log reduction at 1mJ/cm2 ” in Kitagawa, et al. (2020). Narita, et al., J. Hosp. Infect. 105, 459 (2020). Taylor, et al., Appl. Environ. Microbial. 86, e03039-19 (2020). Welch, et al., Sci. Rep. 8, 2752 (2018). Buonanno,et al., Sci. Rep. 10, 10285 (2020). Kitagawa, et al.(2020) DOI: https://doi.org/10.1016/j.ajic.2020.08.022
人が一日に浴びてもよい222nm紫外線の許容限界値(TLV)はACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議) およびJIS Z 8812(有害紫外線放射の測定方法)により22mJ/cm2以下(1日当たり8時間以内)となっています。Care222®を使用する際は、この許容値内となるよう設置・運用してください。商品発売時に取扱説明書に記載の使用方法を遵守してご使用ください。
波長 | TLV※1 | 相対分光有害作用※2 |
---|---|---|
222nm | 22mJ/cm2 | 27% |
254nm | 6mJ/cm2 | 100% |
※1 TLV(JIS Z 8812参照)1日(8時間)の人に対する紫外線暴露量の制限値。
※2 254nmの許容限界値を100%として算出。
弊社商品をいち早くお知らせするため掲載させていただいております。改良を重ねている商品につき、予告なく仕様変更し、最終仕様と異なる場合があります。予めご了承ください。
■外観図
■寸法図
■仕様
器具形状 | 埋込ユニバーサルダウンライト |
---|---|
形名 | UV-CU01007K-LS9 セミオーダー品▲ |
入力電圧 | AC100V〜AC240V(電源端子台付) |
消費電力 | 19.3W(100V)19.5W(200V)19.9W(240V) |
質量 | 2.2kg |
ランプ公称寿命 | 3,000h |
■各部の名称
■表示部
名称 | 動作 | 点灯状態 |
---|---|---|
点灯表示LED | ランプ点灯時 | 青点灯 |
ランプ消灯時 | 消灯 | |
動作表示LED | 異常発生時 | 赤点滅 |
運転中 | 緑(点灯または点滅) | |
ランプ寿命 | 橙点灯 |
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