高天井用器具
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「照明器具の耐震設計・施工ガイドライン 技術資料A」は、地震発生時における照明器具の本体及びその部品・部材の破損、脱落、破損、落下等による人身災害事故の発生を低減することを目的としています。一般形はそのガイドラインに対応しています。※1
●6.1耐震設計目標性能(2014年12月5日改正)
照明器具 の区分 |
施設区分 | ||
---|---|---|---|
一般の施設 | 特定の施設 | ||
右記以外 | 特定天井に設置 | ||
一般 照明器具 |
耐震クラスB 設計水平震度:1.0 設計鉛直震度:0.5 落下回避 |
耐震クラスA 設計水平震度:1.5 設計鉛直震度:0.75 限定された機能維持 |
耐震クラスS2 設計水平震度:2.2 設計鉛直震度:1.1 限定された機能維持 |
特定の施設:「災害応急対策活動に必要な施設」「避難所として位置づけられた施設」「人命及び物品の安全性確保が特に必要な施設」を指します。
特定天井:6m超の高さにある水平投影面積200m2超、単位面積質量2kb/m2超の吊天井で人が日常使用する場所に配置されているものを指します。
※1 オプションのチェーン吊金具、昇降装置(生産完了)と組み合わせて使用の場合は、ガイドラインには対応しません。
注)運用範囲は、建築物内部及び屋側の構造躯体、天井などの非構造部材又は工作物などに取り付ける照明器具に適用します。以下のものは含みません。
a)周囲温度が常時、特に高温または低温の場所で使用するもの
b)粉じんの多い場所で使用するもの
c)腐食性ガスなどの生じる場所で使用するもの
d)可燃性ガスなどの生じる場所で使用するもの
e)常時振動の激しい場所で使用するもの
f)卓上スタンド、フロアスタンド等のスタンド類
g)その他、このガイドラインを適用し難いと思われる場所で使用するもの
従来の照明で使用していた配線を活かしたLED照明へのリニューアルが可能です。また、電源内蔵のため従来HID器具とは異なり、安定器の設置・施工作業が不要。安定器から灯具までの配線長に制限がありません。
※ リニューアルの際は電線の劣化などがないか必ず点検を行ってください。
用途に合わせて調光制御でさらなる省エネが見込めます。
●適合コントルクスとの組み合わせ
使用温度範囲-10℃〜40℃。夏季期間など一時的に50℃・55℃・60℃に上昇する場所にも使用可能です。
※ 夏季に一時的に上昇する場所でも使用できますが、継続使用された場合、短寿命や光束低下の原因となるため、ご遠慮ください。
下面カバーやレンズは、割れにくいポリカーボネート樹脂を採用し、カバーに当たっても、HID照明のように、ランプのガラスが割れて飛散する恐れを低減します。(一部除く)
※ バレーボール球などが器具に当たると想定される場所では、体育館ガード、下面ガードなどを取り付けて保護をしてください。
灯具の破損を防ぐ、体育館用ガードと下面ガードをラインアップ。下面ガードは、通常のガードと拡散カバー付下面ガードをラインアップ。バレーボールなどで、光源を見上げることが多い体育館では、拡散カバー付下面ガードを取り付けることで、眩しさを軽減することが可能です。
HIDランプは、一度消灯すると再点灯するのに20〜30分の時間を要するためこまめな消灯に対応できませんでした。LEDは瞬時点灯・再点灯可能。こまめな省エネに対応できます。
●非常時用の100V電源(自家発電機)に対応
非常時用の100V電源(自家発電機)に対応、停電時でも照明が点灯可能です。避難所などに求められる防災機能に対応しています。※
注)使用時の注意については施設・屋外照明カタログ『LED器具のご注意「非常用電源(自家発)との組み合わせについて」』をご参照ください。
LED器具のご注意「非常用電源(自家発)との組み合わせについて」
●調光可能範囲 約5%〜100%
調光下限は約5%。避難所などに求められる、夜間の適切な明るさ設定が可能です。※
※ 参考:文部科学省:「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」(第2部 第2章 地域の避難所となる学校施設の在り方2)
傾斜天井30°まで取り付け可能、角度調整ボルトのみで調整可能です。
LED高天井器具と下面ガードに落下防止ワイヤーを標準装備しています。
一般的な屋内環境向け(IP20)の高天井器具。
工場、倉庫、大規模空間、学校体育館、商業施設など。
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