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照明器具の間引き点灯について Q&A

節電目的で、日常的に見られるようになった間引き点灯ですが…
でも、ちょっと待って!!  その間引き点灯、間違っていませんか?

間引き点灯

 オフィスや店舗等において手軽な節電方法として、蛍光灯器具のランプを外して間引き点灯することを検討されるお客様が多くいらっしゃいますが、間引き点灯は本来必要とする照度が不足するため視環境を悪化させる可能性があり、おすすめできるものではありません。
 一部の蛍光灯器具はランプを取り外した場合、安定器によっては電力が無駄に消費されたり、点灯時よりも多い電流が流れる場合もあり、注意が必要です。間引き点灯をする前に必ずご使用中の蛍光灯器具の製品形式をご確認いただき、問題がないかご検討ください。

■蛍光ランプを外したときの入力特性と注意点

蛍光ランプを外したときの入力特性と注意点
蛍光ランプを外したときの入力特性と注意点

(注1)ランプを取りはずす際の注意事項
1. 入力電流が100%以上になっている安定器の場合は、入力電流が正常点灯時よりも増加するので、電源の設備容量および分電盤の分岐容量、特にNFB(またはELB)の定格電流を越えないことを十分注意してください。
2. 高力率形安定器であってもランプを取り外した場合はすべて低力率になるので、多数取り外す場合は総合力率に注意してください。なお、フリッカレス形安定器を使用している場合には1台の器具は進相側(ソケットへのリード線色赤)、他の器具は遅相側(ソケットへのリード線色青)と交互に取り外すことによりほぼ高力率を保つことができます。
3. 2灯直列点灯式(シーケンス式)の場合は1灯取り外すと他の1灯も消灯しますが、フィラメントに電流が流れ、この部分で電力が消費されます。また、これにともないランプも低寿命になりますので、必ず2灯とも取り外してください。またランプ1灯のみ点灯することはできません。
4. ランプをはずしても安定器の劣化は進行します。

(注2)調光用器具の場合。
(調光用安定器は、ランプを外した状態では高圧パルスを発生するため、周辺機器に影響を与えることがあります。)

(注3)インターロックスイッチ付き器具の場合
施設用蛍光灯器具の「インターロック」方式について
安定器の使用電圧(一般には二次電圧)が300Vを超える場合、安全のためソケットからランプを外した場合に、安定器の一次側を切り、安定器の二次無負荷電圧がかからないようにする方式です。具体的には、固定式ソケット側にランプ装着を検知するスイッチ部を設けてランプ装着時のみ安定器の一次側が電源と接続されるものです。反対側のソケットは可動式ソケットです。

(注4)器具の種類は、器具形名から確認します。
 例)FT-42305-GL15 Lは低力率形、Hは高力率形

(注5)安定器のタイプは、器具形名から確認します。
 例) FT-42305-GL15 GもしくはS、R、Eで始まる器具は銅鉄式安定器
FHT-42307N-PM9 P もしくはM、Dで始まる器具は、インバーター式安定器

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