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障がい者用トイレの除菌風景
UVish天井埋込タイプで明るく、ニオイのしないトイレ環境を実現
社会福祉法人 秀峯会
特別養護老人ホームきじの里
理事長
神之浦 文三 様
当施設は1982年に設立された福江島で2番目に歴史のある特別養護老人ホームです。現在はユニット型として定員50名、短期入所10名の規模で、スタッフは31名の介護職員をはじめ計45名の体制で運営しています。入居者の年齢は70から104歳、要介護度の平均は3.74で、重度の方も受け入れています。
UVishを導入した経緯をお聞かせください。
感染症に対して以前から施設内の消毒や換気の徹底といった対策を採ってきましたが、その強化を考えていたおりUVishを知り、空気感染や接触感染リスクが軽減できると期待しました。当初は1カ所に入れて様子見した結果、脱臭機能について大きな違いを実感でき、それなら除菌能力も確かだろうと本格導入を決めました。最終的には53台の天井埋込タイプを採用しています。
導入したスペースはどちらでしょうか。
共用部、ユニット内、個室内のトイレです。施設内はLED化が進んでいますがトイレは蛍光ランプ器具でしたので、今回のUVish天井埋込タイプの導入に合わせてダウンライトもLED器具にリニューアルし省エネも図りました。
共同トイレの除菌風景
職員用トイレの除菌風景
UVishの評価ポイントをお聞かせください。
除菌機能と脱臭機能が一体となっていることでしょうか。特にニオイに関しては独特のトイレ臭が減少したとスタッフにも好評です。また、運転時間が選べるのもよいですね。人感センサーでスイッチが入った後、照明6分、除菌3時間で設定しています。風量モードはパワフルですが、夜間でも気にならない運転音ですね。
UVish天井埋込タイプ
LEDダウンライト
五島列島福江島の中央に位置する岐宿町の、山内盆地を望む小高い丘の上に建つ「きじの里」は、周囲を山々に囲まれ、時折「雉」の鳴き声が聞こえる美しい自然の中にあります。新型特養とも呼ばれる全室個室ユニット型の特別養護老人ホームで、各ユニットの定員は10名。入居者一人ひとりの状況やニーズに応じたきめ細かなケアサービスを提供しています。
導入製品