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今こそ、LED照明リニューアル

「今こそ、LED照明リニューアル」が必要な理由

理由
2027年 蛍光ランプは製造禁止に

水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議(COP5)の合意により、「一般照明扱いの蛍光ランプ」は、2027年末に製造・輸出入が禁止になります。

電球形蛍光ランプ 2025年末禁止
一般色蛍光ランプ 2026年末禁止
コンパクト蛍光ランプ 2026年末禁止
3波長蛍光ランプ 2027年末禁止

理由
急がれる脱炭素

政府の「地球温暖化対策計画」では、LED等の高効率照明への普及率を2030年に100%にする目標がおかれています。
2024年度9月時点の普及率は約60%、残り40%は数年以内の達成が必要となっています。

LED照明の普及率はまだ半分(説明イラスト)

東芝ライテックの環境への取り組み

当社は環境への取り組みとして、既存光源の製品の製造を中止しました。

2017年3月 製造中止

蛍光灯器具

オフィスなどのベース照明、非常階段などの階段灯(イラスト)

2017年3月 製造中止

HID器具

道路灯、高天井用器具、投光器(イラスト)

2019年3月 製造中止

水銀ランプ用安定器

水銀ランプ用安定器(イラスト)
ランプや器具の製造中止に伴い、保守や修理が難しく! ランプや器具の製造中止に伴い、保守や修理が難しく!

今こそ、LED照明リニューアルをするメリット

メリット1

あなどれない 照明の電力消費量

施設における照明の電力消費量が全体の第2位を占める場合が業種によりますが多くみられます。
ですので、既存光源の器具をLED照明にリニューアルするだけで、大幅な電力消費量の削減が図れます。

電力消費の内訳(冬季の1日間)

オフィスビル

円グラフ

卸・小売店

円グラフ

食品スーパー

円グラフ

医療機関

円グラフ

ホテル・旅館

円グラフ

飲食店

円グラフ

学校(小・中・高)

円グラフ

製造業

円グラフ

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁 令和5年5月:「冬季の省エネ・節電メニュー(事業者の皆様)(本州・四国・九州)」を基に当社が加工
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/media/data/2023_winter/setsudenmenu_jigyosha02.pdfPDF(経済産業省 資源エネルギー庁のサイトへリンク)

メリット2

蛍光灯器具からLED照明になって、向上した省エネ性能と機能

LED照明の省エネ性能は、10年前の蛍光灯器具に比べて大幅アップしました。
今は、無線照明制御ができる製品もあり、その機能の運用によって、さらなる省エネと照明環境の質の向上が図れるようになっています。

省エネ性能 比較Hf32形×2灯 定格出力タイプ

消費電力・消費エネルギー比較表

経済比較(40台)Hf32形×2灯 定格出力タイプ

消費電力・消費エネルギー比較表

※制御機器の消費電力量を照明器具1台に換算した値 約20.6Wにて計算。スケジューラー、あかり・人感センサーの消費電力は3Wとして算出。
LEET-41201-BD9+LEEM-40523N-01+TTFBTB01A(タブレット)+TTFBTM01A(スケジューラー)+TTFBSS01A(あかり・人感センサー)

[計算条件] ●空間18m×9m、天井高さ2.7m ●設置台数:照明器具40台、スケジューラー1台、あかり・人感センサー9台 ●電源電圧200V 電力料金単価:31円/kWh(税込)[日本照明工業会ガイドA139] ●年間点灯時間3000時間 ●ランプ交換作業費等は含んでおりません。

メリット3

照明環境の質を向上 無線照明制御システム

長い時間を過ごす空間において、照明環境の整備は重要なポイントです。
無線照明制御システムは、これまでにないメリットで照明環境の質の向上が図れます。

レイアウトの変更に柔軟に対応

照明操作器によって、点灯対象の変更ができるため、照明工事なしで柔軟なレイアウトの変更が図れます。

オフィスと製造業や物流倉庫のイメージ画像

調光信号線工事が不要

導入に際し、調光信号線工事は不要です。既設照明の電源線に『無線用照明器具』を電気工事で取り付けるだけで、無線制御照明が導入できる省施工性が特長です。

電気工事のイメージ画像

プレゼンテーションの照明は手元操作で

手元操作で照明の明るさが調整できるので、プレゼンテーションに合わせてスムーズな進行が可能となります。

プレゼンテーションのイメージ画像

照度が調整できる環境づくりに

PCや電子黒板、タブレットのモニターを見る環境では、均一な明るさが必要です。天候・時刻・季節などの変化の影響を受ける環境では、無線照明制御の制御機器の運用により、均一な照度維持を図れます。

照度調整のイメージ画像

※出典:文部科学省 児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/08/14/1408183_5.pdfPDF(文部科学省のサイトへリンク)

小規模向け無線制御システム LinkLED Air タイムスケジューラーやセンサーの組合せて照明の自動制御ができる無線システム。
かんたん無線調光シリーズ SceneLED 照明コントロールがリモコン1つで簡単に。
危険

危険
設置後10年を過ぎていたら、LED照明リニューアルのご検討を

見えないところで進んでいる、経年劣化

設置してから10年を過ぎた照明器具は、外観に異常がなくても 内部の経年劣化が進んでいます。
また、故障率が急上昇することから、早めのLED照明リニューアルをオススメします。

照明器具の累積故障率と交換時期

照明器具の累積故障率のグラフ

経年劣化と危険性

経年劣化と危険性の説明画像

気付いていないだけかも…老朽化のサイン

照明器具も年をとります(イラスト)
故障の回数が増えてきた
ランプの寿命が短くなった
ソケットの変色
以前より暗く感じる
掃除しても汚れが取れない

見過ごせない 老朽化した照明のデメリット

高い電気代
低い省エネ性
環境負荷の増大
安全性リスク
照度低下
メンテナンス手間の増大

危険
ちょっと待って!蛍光灯器具のそのLED化

説明イラスト
説明イラスト
説明イラスト
説明イラスト

G13口金

直管形蛍光灯器具に使用されるソケット。

AC直結の口金とは

交流電源(AC)に直接接続し、ランプに電力を供給するための口金。
高電圧の交流電源に直結しているため、不適切な配線や接続では、過熱やショートが発生し火災の原因となることがあります。
経年劣化した配線や部品を使用している場合は注意が必要です。

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修理のご相談は、お買い上げの販売店(工事店)様、または上記窓口にて受け付けています。

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