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入居者用トイレの除菌風景
コロナクラスターの発生を教訓として、
共用トイレにUVish天井埋込タイプを導入
社会福祉法人 秀峯会
養護老人ホームたちばな荘
施設長
白濱 寿喜 様
たちばな荘は50年を超える歴史を持つ養護老人ホームで、現在は平均年齢87.4歳、男女計49名が入居しています。全室個室、全館バリアフリー、オール電化の施設で、介護ロボットによるノーリフティングケアや見守りセンサーの導入などスタッフの負担軽減も進めています。
今回のUVish導入の目的を教えてください。
2023年2月に長崎県、特に五島全域で新型コロナウイルスの感染拡大があり、当施設でもスタッフおよび入居者に複数人の感染者を出し、大きな混乱を経験しました。その教訓からより感染症の拡大防止対策を万全にするためにUVishの導入を決めました。
UVishのタイプはどのように決めましたか。
2月の感染で推定された感染ポイントが食堂やトイレといった共用空間でしたので、第一弾としてトイレに導入しました。今後の予定として施設内の照明LED化を検討していましたので、LED照明付きのUVish天井埋込タイプを選択し、同時にトイレ内のダウンライトもLED器具にリニューアルしています。
来訪者用トイレの除菌風景
職員用トイレの除菌風景
UVish導入により変わったことはありますか。
現時点で日常に大きな変化はありませんが、安心感は増しましたね。スタッフからは「思ったより音が静か」「以前ほどニオイを感じなくなった」「安心安全のためのツールが増えてうれしい」といった声が上がっています。また、以前の照明は電球色でしたが、今回昼白色に変えたことで尿の色が見やすくなり、健康管理にも役立っているのかなと思います。
UVish天井埋込タイプ
LEDダウンライト
長崎県五島市から民間移譲を受けて、2010年に現所在地に新築移転した「たちばな荘」は、全室個室、オール電化、天然温泉の大浴場、足湯を完備し、利用者にゆっくりと過ごせる快適な生活環境を提供している養護老人ホームです。利用者が心豊かに過ごせるように、充実した年間行事や希望に沿ったレクリエーションなども企画され、利用者の笑顔が絶えない施設となっています。
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