反応します。人感センサーは熱量の変化を検知するため、動物や自動車などにも反応します。
人感センサーは熱量の変化を検知するため、コートなどを着込む冬などは、反応がにぶくなる場合があります。
センサーには白熱電球専用があります。白熱電球用の場合には、調光機能があるため口金の大きさが同じでも電球形蛍光ランプやLED電球は使用できません。但し、ON/OFFタイプのセンサーは電球形蛍光灯やLED電球を使用することができます。器具により詳細は異なりますので詳しくはセンサー部品の適合をご確認下さい。
センサーは微小な熱量の変化(動き)を検知して動作しています。ガラス越しでは、赤外線の殆どがガラスによって遮断されてしまうため、検知しづらくなり、大抵の場合は動作しません。
テストモードは周囲が明るい時でも人感センサーが動作し、人などの動きを検知して約5秒間全光点灯します。照明器具設置時の通電確認や人感センサーの検知エリアの調整・確認を行う時に使います。
電源(壁スイッチ)やランプを確認して問題がない場合には、検知エリアの確認を行ってください。検知エリアの確認はセンサーをテストモードなどにして行ってください。照明器具の取付け高さやセンサーの向きが間違っている場合があります。また、テストモードで動作して、夜間にセンサーが動作しない場合は、周囲の明るさを確認してください。周囲が明るい場合や、センサー部に光が入っていると、センサー内の照度センサーの働きで人感センサーが働きません。
人感センサーは熱量の変化(移動)を検知しています。このため、人以外でも熱量の変化がある動物なども検知して動作します。また、電源を入れた直後は、センサー内部のマイコンをリセットしたり動作確認を行うため、一定時間はセンサーが不安定な動作を行い、点灯します。
検知するたびに、点灯時間が更新されますので点灯し続けます。