SESL センサー応用簡易照明制御 Q&A

不具合が生じる恐れがありますので、次のような場所へは設置しないでください。
1. センサーの直下にロッカー等の高い什器が配置される場所
2. 壁面や高いパーテーション等の障害物の近く
3. 近傍の照明器具の影響で明るさが変化する場所
4. 窓側から２ｍくらいの場所（太陽光などの強い光が入ると過剰に暗くしてしまう原因になるため）
5. 床面・机上面などからの反射がないような場所

4線式調光用照明器具用ブレーカとは別のブレーカから供給することを推奨しています。

制御機器の電源は、常時ONを推奨します。制御機器の電源用ブレーカON時に、瞬間的に照明器具が100%点灯になる場合があります。

SESL3のタイプR（DF-20211XD7、DF-20211ZD7）であれば、接点入力の機能がありますので、外部からの信号で明るさを切り替えることができます。

「あかりセンサー」、「あかり＋人感センサー」へのデータ設定用に専用リモコン（別売）が最低1台必要です。

設定したデータは、停電で消えることはありません。
手動制御（リモコンで調光レベルを変えた時、「シーン」操作した時）は解除され、自動制御になります。

リモコンで手動操作している可能性があります。リモコンで手動操作しているときは人感センサーは動作しませんので、人感センサーを動作させる場合は、専用リモコンで「自動」を押して確認してください。

リモコンで手動操作している可能性があります。リモコンで手動操作しているときは「あかりセンサー」は動作しませんので、「あかりセンサー」を動作させる場合は、専用リモコンで「自動」を押して確認してください。

「あかるさセンサー」による制御を行っている場合に、什器の配置変えなどを行うと「照度校正」にずれが生じる場合があります。この場合は、専用リモコンで「あかるさ補正」操作を行ってください。

電源回路が異なっていても同じ信号線で接続されていれば同時に調光できます。

コントルクスPD（4線式）に増幅器は使えます。 増幅器の接続台数は以下、LED器具接続台数表でご確認いただけます。

LED器具接続台数表（カタログ見開き閲覧へリンク）

3線式調光用照明器具はコントルクスPD（4線式）には接続できません。