節電設計ランプの総称を表わしております。
蛍光ランプの点灯に必要な金属粒が封入されており、振ると音がしますが不良ではありません。
点灯管はグロースタータとも呼ばれ、スタータ形蛍光ランプを点灯させるために使われる部品です。
ランプには入っておりません。
点灯させる器具の安定器に付いているコンデンサの絶縁オイルに使用されておりましたが、昭和47(1972)年8月以降使用されておりません。
PCB使用器具の取り扱いについてに掲載されております。
点灯管の寿命、器具との不適合等や、正しく装着されていない事が考えられます。
省電力でない一般タイプは使用できますが瞬時点灯しません。、ワットブライタータイプは電流が大きくなり使用できません。
ランプ電流が変わるため蛍光ランプの寿命に影響を与えたり、安定器を壊す場合があります。
蛍光ランプは中間処理で再資源化、リサイクルされます。
直管の蛍光ランプ(20w、40w、110w)の場合には両端部はカットされ、材料別に分別されます
1.両端部は分別後、アルミニウム原料(インゴット)としてリサイクル
2.ガラス(ソーダガラス)部は粉砕され、ソーダガラスカレットにし、パウダー化してリサイクル (タイルブロックやグラスウールなどに)
3.蛍光体(含む金属水銀)は金属水銀と蛍光粉に分離しリサイクル
高周波点灯専用蛍光ランプは、2つの点灯モードが可能なインバーター専用ランプです。 このため、製品仕様にはそれぞれの点灯モード時の消費電力が並記されています。
定格点灯なら「メロウライン」FHF32の場合、定格点灯では従来の蛍光ランプ40Wの明るさに相当します。このため、蛍光ランプ40W器具の代わりに「メロウライン」(FHF)専用の定格点灯器具を使うと約20%の省エネになります。
高出力点灯なら、従来の蛍光ランプ40Wの約1.5倍の明るさになり、従来の蛍光ランプ40W×3本分の明るさをFHF32×2本分で補えます。
一般家庭用には、高出力モードで点灯できる高周波点灯専用蛍光ランプ「ネオスリム」と専用器具「ネオスリムV」との組合わせがお勧めです。