多様なラインアップを取り揃えております。以下のページにてご確認ください。
ライティングレール®Ⅵ形(ライティングダクト)
器具内2次側電圧が200Vの照明器具を取り付ける可能性がある場合には、接地極付をおすすめします。
電気設備技術基準より、『使用電圧(二次電圧を含む)が150Vを超えるライティングレール®用器具には、接地極付ライティングレール®を選定し施工してください』とあります。
また、接地極付きコンセントプラグをご使用する際には接地極付きのレールをご使用ください。
内部の配線(極性)が異なります。レールジョインタは極性を合わせて接続してください。
I形ジョインタ、L形ジョインタ、逆L形ジョインタ、T形ジョインタ、+形ジョインタからの給電が可能です。
I形ジョインタ、L形ジョインタ、逆L形ジョインタ、T形ジョインタ、+形ジョインタでの回路分割が可能です。
ライティングレール®はアルミ製のため、切断や取付穴の加工が容易に行えます。
軽量パイプ吊具(アルミ製)も切断して長さを調節することが可能です。
(ご注意) ジョインター類を取りつけるため、レール切断は取付穴より、50mm以上離れた位置でおこなってください。
●パイプの長さ加工方法
1. 調整する長さ分(短くする長さ分)をパイプの天井側から切断してください。
2. 切断面から10mm下にΦ4.5の穴をあけます。
3. 切断面に保護ブッシュ(元のパイプに組込まれています。)を取り付けてください。
4. パイプをサポート金具に取り付けてください。
レール本体が金属製筐体のため、本体を通してアースの連続性が保たれているためアースがとれます。
なお、取付穴位置に器具(照明器具・プラグ)の設置を行わないでください。
レールの塗装等により、照明器具やプラグのアースピンとの接触が不完全となることがあるためアースをとることができません。
人が容易に触れることのできない、床面から1.8m以上の壁に施設し、開口部に別売のライティングレール®カバーを取り付ける場合のみ取付可能です。また、壁面取付対応器具をご選定ください。
接触不良,器具落下等の恐れがあるため、ライティングレール®を傾斜天井に取り付けることはできません。
直付もしくは埋込にて付属ねじを50cm間隔で取り付けた場合、レール1mあたり器具の総重量18kgまでご使用になれます。パイプ吊具を使用する場合、パイプ吊具の取付間隔1mでは器具の総重量18kgまで、最長1.5mの場合は総重量10kgまでご使用になれます。
JIS C8366に準拠しておりますので、プラグ、コンセントプラグ、アダプタ、照明器具等の取り付け互換性はあります。但し、レールに対してジョインタ類の互換性はありません。
全長24m以下でご使用してください。電圧降下により、供給される電圧が低下します。