保証期間は3年間です。
詳しくは「保証とアフターサービスについて」をご覧ください。
なお、2012年11月1日以降お買い上げのLEDシーリングライト・LEDペンダント(消費電力25W以上)につきましては保証期間は、商品お買い上げ日より5年間です。(本体、LED器具の点灯装置) 但し、セード、グローブ、リモコン送信器は1年間です。 電池などの消耗品は対象外とさせていただきます。 持込修理が原則となります。出張修理を行った場合には出張に要する実費を申し受けます。
設置して8〜10年経つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行しています。点検・交換をおすすめします。
※使用条件は周囲温度30℃、1日10時間点灯、年間3000時間点灯。(JIS C8105-1解説による)
LEDの光源の寿命は40,000時間です。
※初期全光束または光度が70%に低下するまでの時間です。LEDの設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。
LEDが短絡(ショート)して故障した場合は、短絡したLEDが不点になり、その他のLEDは点灯しております。
LEDが開放(オープン)して故障した場合は、同列に接続されているLEDが同時に不点になり、その他のLEDは点灯しております。
どちらの故障においても、同じ並列内に接続されているLEDが短寿命につながるため、器具交換をおすすめします。
一体形の構造となっておりますので、LEDのみの交換はできません。
簡易点検のための「安全チェックシート」がございますので、これにより自主点検を行っていただくか、ご購入した販売店・工事店などに相談してください。
ご参考:一般社団法人 日本照明工業会
安全チェックシート(一般社団法人 日本照明工業会サイトへリンクします)
必ず壁スイッチをおつかいください。
壁スイッチが無い場合、消灯はリモコンでの操作となりますが、 リモコンの電池が寿命の場合や、リモコン紛失時に照明器具をお手元で消灯できなくなります。また、リモコンで消灯すると、プルスイッチレス機能がはたらき、瞬時の停電などにより照明器具が点灯してしまう場合があります。
(外出などで長期間照明器具をご使用にならない場合は、壁スイッチでOFFしてください。)
現時点ではフリッカに関する人体への影響およびそれを規制したものはありません。
電源電圧の変動により、定格外の電圧となるとLEDの寿命は短くなる場合があります。
定格外とは電力会社が保障している電源電圧範囲外を言います。
各機種とも0.5W程度となります。
当社のLED照明器具は快適性を追求し、ちらつきを感じにくい回路設計になっています。
銅鉄形の蛍光灯安定器を用いた蛍光ランプ器具は、商用周波数で点滅を繰り返すため、人によってはちらつきを感じることがあります。(図-1参照)が、高周波で点灯させるインバーター安定器を用いて点灯させると、光の変化を感じることはありません(図-2参照)。
LED素子は蛍光ランプよりも点滅応答が速いため、電源周波数に同期した変化量の多い直流電流で点灯させると、人によっては蛍ランプよりもちらつきを感じる場合があります(図-3参照)。弊社のLED器具に搭載された電源回路は、電流変動の少ない直流電流で点灯するように設計しており、ちらつきを感じることはありません(図-4参照)。
当社製品は、現行照明製品に適用される電気用品安全法基準に従って設計していますので、現状の器具と同様にお使いいただけます。
弊社のLED照明器具には高周波で動作する電源回路を搭載しているため、電磁放射が発生します。現在、LED照明製品には電球形・器具含めて規制する公的規格が制定されていないため、電磁放射対策を意識しないものではテレビやラジオの受信障害を起こす場合があります。当社のLED製品は電球形蛍光ランプや蛍光灯照明器具と同様に、電気用品安全法に準じて設計、製造しておりますので、既存照明器具で問題にならない場所であれば同様にご使用いただくことができます。
ただし、既存照明同様に他機器に影響する場合がありますので、想定される問題点および対策方法を下記にご説明します。
従来の蛍光灯器具と同様に高調波対策を行っております。
電源ユニット搭載の照明器具は「JISC61000-3-2:電磁両立性−
第3-2部限度値−高調波電流発生限度値(1相当たりの入力電流が20A以下の機器)」に適合しています。
下記リンクよりご覧ください。
人感スイッチを正しくお使いいただくために (カタログ閲覧へリンク)
当社の人感スイッチとの組み合わせ接続台数については下記リンク先の一覧表でご確認ください。
また、人感スイッチ付き器具については適合ランプ表示をご確認ください。
他社の人感スイッチについては内部の仕様が不明なため、すべての組み合わせにおいて問題ないとは言い切れません。
調光機能のある人感スイッチは、調光器対応タイプであってもお使いいただけません。
LED器具接続台数表 (カタログ閲覧へリンク)
・ランプ単体では調光はできません。調光には調光器が必要です。
・調光時にちらつきが発生する時は、ちらつきが発生しない位置に調光器を操作して使用してください。(全光時含む(100%)
・電源の変動及び電源歪の影響を受け、ちらつき、照度低下や立ち消えが発生することがあります。ドライヤー、掃除機、電子レンジなどを使用すると電源の変動及び電源歪が発生する場合がありその影響を受けちらつき、照度低下や立ち消えが発生することがあります。
・調光器の種類によっては、ちらつくことがあります。
・複数の調光器で操作する場合、影響しあってちらつきが発生することがあります。
・調光器やランプからわずかに音がすることがあります。
・調光したときの明るさや電力の変化は電球と異なります。
・調光器のつまみを絞って消灯させても電力は消費します。長時間消灯する場合は電源スイッチを切ることをお勧めします。
・組合わせる調光制御機器や接続台数・使用環境により調光下限時に個々の消灯タイミングが異なる場合があります。
・調光下限時には、光色、明るさのバラつきが分かりやすくなる場合があります。
・0%に近い明るさの状態で電源を切り、電源を再投入した場合は、点灯までに時間がかかったり、点灯しない場合があります。この場合は一度100%の明るさに操作すると点灯します。
・各調光器への接続台数は下記の上限台数に従って接続してください。
調光器の容量:(上限台数)
200W:(10)、400W:(20)、500W:(24)、800W〜:(30)
基本的に口金サイズが同じであれば置き換えは可能です。
但し、リモコンのついた電球器具や回路にはご使用いただけません。(適合表示器具を除く)
また使用器具の種類によって寸法的、熱的、その他の状況により使用できない照明器具がありますので事前にご確認の上ご使用ください。