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※除菌脱臭中であることを表示したシールを貼付しております。通常は製品貼付、また同梱しておりません。
目に見えない敵とも戦っている
2022年にスタートした新リーグ(リーグワン:JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)に参戦している東芝ブレイブルーパス東京は、より確かな感染症対策が必要とされる中、新しいクリーンな環境づくりの決め手としてUVish(ユービッシュ)などを導入しました。その経緯や背景を、チーム全体のマネジメントや運営面の取りまとめを担うチームディレクターの高木貴裕氏に伺いました。
リーグワンでは従来より厳しいルールが定められています。例えば、毎週のPCR 検査の義務付け、ロッカー立ち入り人数制限、家族以外との会食禁止など。マスクを着用せずに練習すると全員が濃厚接触者扱いになります。
ラグビーチームだからと言える感染症対策はありますか。
高木氏ラグビーは人と人が接触するスポーツですし、共用物も多いため、一般的な対策以外にもすべきことが多くあります。ボールやトレーニング器具の都度消毒、ロッカールームの密を避ける同時使用制限、練習時の個人用給水ボトルの用意など。こうした以前は不要だった対策は、選手やスタッフにとってかなり大きな負担となっています。
クラブハウス/ロッカールーム(UVish)
多視点から最大限の努力をしているのですね。
高木氏常に細心の注意を払って対応しております。チームから陽性者が出ると、チームの活動全体を止めざるを得なくなり、チームの強化計画に大きくマイナスの影響が生じます。ですから、我々の新しいクリーンな環境づくりに終わりはありません。
感染症対策機器などの導入検討は今回が初めてでしょうか。
高木氏以前にも、他社製の大型のものを紹介されましたが、設置スペースに制約があって見送りました。しかし、昨夏の経験から「継続的にチームを強化するためには、やれることはすべてやる」と決め、あらためて感染症対策を検討しました。
UVishとUV-C室内空気除菌機を選んだ理由をお聞かせください。
高木氏東芝ライテックのUV製品は空間に合わせて機種を選べるので、スペースの制約を気にすることなく導入できました。特にUVish はコンパクトなので設置場所の自由度が高く、いろいろなスペースに対応できるのがよいですね。設置場所は選手がマスクを外す可能性がある場所や長時間滞在するところを優先的に選んでいます。
クラブハウス/ロッカールーム(UVish)
クラブハウス/トレーニングルーム(UV-C室内空気除菌機)
選手やスタッフからの反響や評価はいかがですか。
高木氏UVishやUV-C室内空気除菌機が各所にあり目に入ることで、安心できたり、リラックスできたりしているようです。また選手からは「ここまでやってくれるんだ」といった声も聞きました。戦うためのチーム一丸の姿勢がメッセージとして伝わっている、そう感じています。
堀込寮/食堂(UV-C 室内空気除菌機)
UVishの脱臭効果についてはいかがですか。
高木氏ロッカールームは毎日使用する場所なので、変化に気づきにくいようですが、いまのロッカールームは汗臭さも、カビ臭さも、男臭さもありません。とても爽やかな空気でリラックスできるようになりました。
UVishなどの導入により変化したことはありますか。
高木氏スタッフの除菌作業の負荷が軽減されてとても助かっています。それから選手たちからは「そこまで考えてもらったら自分たちもやるべきことはしっかりやる」というような意識の高まりも感じられます。そして何よりも、安心できるクリーンな環境が維持できていること、これが最大の変化です。1月に始まったリーグ戦では、ライバルチームには不戦敗も多数ありますが、我々に不戦敗はなく(3月中旬現在)、戦いの場に立ち続けています。
導入製品
■ウイルス抑制・除菌脱臭用UV-LED 光触媒装置UVish CSD-B03
設置場所:ロッカールーム
ウイルス抑制・除菌脱臭用UV-LED光触媒装置 UVish(ユービッシュ)
■UV-C室内空気除菌機 UVC-AIR128W
設置場所:トレーニングルーム・堀込寮食堂・ロッカールーム