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診察室にUVish据置タイプ100を導入安全・安心でニオイのないクリーンな院内環境を創出
南動物病院 | 院長(獣医師) 南 昌宏 様 |
当院は私の父が開業した動物病院で、現在地には平成2年に移転しました。父の代から通して約35年になります。現在は私を含めて5名のスタッフがおり、イヌ、ネコの他、ウサギやハムスター、モルモットなども診ています。平均して診察は1日に30〜40件で、ほかにフードなどの物販で10名ほどが来院します。今治市内および近郊からの来院者に加え、松山や西条からのお客さまもいます。歯を専門にしていた父の経験と私が取り入れた新しい医療がうまく連携できていることが強みでしょうか。
UVishを導入した経緯をお聞かせください。
もともと当院では院内を清潔に保つことに細心の注意を払い、感染症対策でも新型コロナが5類に移行した後は以前ほど厳格ではありませんが、それでも院内の衛生環境には気を遣っています。そうした中でUVishを検討しました。試験的に入れ、効果に期待できたので本格導入を決めました。
導入を決める際に重視したポイントはありますか。
除菌能力はもちろんですが、それ以外だと運転音ですね。動物、特にネコにはエアコンなどの機械音を嫌がる子もいるので少し心配しました。実際のところ“パワフル”だと少し音が気になりますが、“標準”であれば特に問題は感じませんので、普段は標準モードで使っています。
実際に使用してみて評価はいかがですか。
入れてよかったですね。ステッカーが目立つので来院された方もUVishの存在にすぐに気付くようで、「意識が高いですね」とか「安心できますね」、「空気がキレイになったようだ」などの声をいただきました。スタッフがインフルに罹患した時も周りに広がることはなかったので、ウイルス抑制効果があったのかな、と思っています。また、動物にもウイルス性の疾患があり、流行があると飼い主の方々も心配しますので、UVishで安心していただけるとよいですね。
脱臭機能についてはいかがですか。
一般的に動物病院は動物臭がするイメージを抱かれると思いますが、当院ではもともとニオイがしないように気を遣ってきたので、普段は大きな違いは感じていません。UVishの導入前後で診察室のニオイを測定してみたところ数値としてはニオイが少なくなっていますので、脱臭機能が働いていることは間違いないのですが。ただ、動物臭の強い子を診た後などは診察室内にニオイが残りますし、フンや尿をされても臭いますから、そうした後はすばやくニオイがなくなっていく実感はありますし、ありがたいですね。ペットショップやブリーダーではもっと明確かもしれませんね。
診察室に設置されたUVish
待合室に設置した場合
処置室内に設置した場合
院内犬もUVishを気にせずリラックスしている
JR今治駅から南西に約2.5km、今治と松山を結ぶ国道317号線沿いに位置する南動物病院。動物と飼い主の出会いを大切にし、病気の予防および治療に最良のお手伝いを、との考えのもと、今治市内および近郊地域を中心とした来院者に安心できる動物医療サービスを提供。飼い主の高齢化やコロナ禍でのペット事情の変化などにもフレキシブルに対応し、動物の診療ニーズ、健康ニーズに応えています。
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